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若者、若さゆえの壮絶なブーメランを投げてしまう(笑)

生き方・人生・人間関係
あるところに

「私は汚いオトナには絶対ならない」

と常々言っている若い子がいたそうな。

その子には、尊敬している先輩があったそうで。

しかし、実はその先輩というのが、恐ろしくネガティブな人間だったそうで。とにかく、会えば人の陰口しか言わない。(確かに居ますよねそういうタイプの人)

常に、口を開けば人の悪口か、ネガティブ発言か、人をバカにしような発言しかしないので、周囲の人間は嫌気がさしてどんどん離れていってしまうらしい。

そしてまた、離れていった人間の悪口を、別の人に垂れ流すという事を繰り返し、どんどん孤立していっているらしい。

ところが残念なことに、その子は、尊敬する先輩の垂れ流す人の陰口を鵜呑みにしてしまったようで。

そして、悪口を言われた人を無視するようになってしまったのだとか・・・

その子は、以前から「汚いオトナになりたくない」というような事を直接、あるいは SNS で言い続けていたそうなんですが・・・

うーん、それは、壮大なブーメラン投げてるなぁ(^^;)

噂話を鵜呑みにして、人に対する態度を変えるなんて、決して立派な大人の所業とは言えないと思いますが。

「汚いオトナになりたくない」と言ってたのに、自分が "汚いこと" をやってしまってるわけで。

しかし・・・本人には自覚がないのでしょうねぇ・・・┐(´д`)┌

された側の人は、子供のやることと思って、仕返しとか考えずに、態度を変えずに誠実な態度を貫いたほうが良いでしょうね。

その陽子も、いつか、先輩の汚い面に気がつく時がくるでしょう。

その先輩も、その子に対しては良い人を一生懸命演じているようですが、なにせ周囲の評判の悪い人なので、いずれ、馬脚を表す日は遠く無いと思いますので。。。

そうなったときに、いつでも態度の変わらなかった人が、誠実な大人なんだと気がつくでしょう。

もし、気づかなかったとしたら・・・かなり頭の悪い愚かな子なので、そういう人間とは付き合わないほうがよい。

悪縁ならば切るのも賢い知恵というもの。愚かな人間と付き合うと、痛い目を見ることになりますから。。。

しかし・・・

「汚い大人には自分はならない」

厨二病の人間が書きそうな歌の歌詞みたいな青いセリフですが(笑)

実に、ブーメランになりやすい言葉だなぁ・・・(^m^;)

というか、本気でそんなセリフを吐く人間がいるのだというのも、新鮮(笑)

歳をとってから、「若い頃、そんな事言ってたよね?」と言われて、恥ずかしい思いをするのかもしれません(笑)

しかし、それが、若さというもの、こっ恥ずかしいながらも、帰ってこない、眩しい青春の輝きですね(^^;)

そう言えば、年寄りは、こんなときに使う、有名なセリフがありますね

「認めたくないものだな、若さゆえの過ちというものを・・・」

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