サンワサプライの400-BTAD002と、エレコムのLBT-PAR500AV。
両方とも4000円超・・・・私にとっては、 "清水ノ舞台カラ飛ビオリル" という慣用句を使いたくなる金額ですが。
必要に迫られたため、痛し悲し、いや致し方なし。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
私がテレビを見たい時に、周囲の人は見たくない事もあるわけなので・・・画面は向きを変えられても、音はどうしても出てしまいますからね。イヤホンをすればテレビに繋がれて身動きできない。画面に噛り付いていなくとも、なんとなく音が聞こえてればOKなので、音だけ聞きながら家事その他できればいいなと。
(そういう垂れ流し状態が嫌いな人が居るもの分かりますが。)
サンワサプライの400-BTAD002は、送信機にも受信機にもなるタイプ。
二個買って一つを送信機、もう一つを受信機として使う事ができるわけですね。
400-BTAD001と002の違いは、 [ apt-X ] 規格に対応しているかどうか。
不良品も多いというレビューもあるが、何世代か進化を重ねて改善されていると信じたい。
と言うか、Bluetoothもバージョンアップを重ねて、安定して使えるようになっているようですね。
エレコムのLBT-PAR500AVは、受信機専用、アンプの出力が非常に高い製品らしい。
もちろん apt-X 対応。
サンワのBTAD二個で送信受信ペアにしなかったのは、サンワのはクリップがついてなかったから。
ポケットがある服の時はいいが、Tシャツ1枚とかだと困る。
箱を開けて、取説を斜め読みして電源操作ボタンとペアリング操作ボタンだけ確認して、電源を入れてみた。
と・・・・「!」
繋いでいたイヤホンからいきなり音が出始める。
音も綺麗、音量も十分
これはなかなか良いわ。
※ややノイズはありますが・・・静かな場所できれいな音で鑑賞したいという用途でもない、家事をしながら聞ければ良い程度の用途なので、問題ないレベル。
音の遅れもやはりありますね。楽器の演奏用には使えないでしょう。
なにはともあれ、これでテレビの音をイヤホンで聞きながら歩き回れる。
コメント