インフルエンザの爆発的流行を作り出しているのが「ワクチンそのもの」である可能性。最新の医学論文に示される - kakaaのブログ~土と野草と野菜の生命力を信じて~
昨年末から息子の連れ合いがインフルに罹り、帰ってこれないと連絡がありましたが、実家の親御さんの看病や世話に忙殺されてダウンした模様です。 「クスリは飲むな、水分をしっかり摂って暖かくしてひたすら休みなさい」とアドバイスをして、おせちと正月料...
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仮に あくまでも架空の話、フィクションですが ある国が、本当はそんな事なかったのに、「我々は酷い目にあった」とか「大虐殺があった」とか、事実を捻じ曲げて嘘を世界に向けて主張、宣伝していたとします。 事実ではないことであっても、何も知らない海外の人は、これが証拠だと写真などを付けられて、もっともらしい説明・文章で語られると、何も検証せず、素直に信じてしまう人が多いわけです。 説明の通りの事実があったかどうか分からないし、写真だっていつどこで撮られたものが分からないのにも関わらず。。。 ネット上には、あれが健康に悪いとか、あの企業は悪いとか、色々な「都市伝説」が語られていますが、それを鵜呑みにして信じている人は、そうやって素直な、嘘を信じてしまう人と同じなんじゃないかと思うんですよね、最近。。。
もちろん、書かれていることが全部嘘というわけではないかも知れません。 しかし、嘘が多いのも事実。「権威ある雑誌にこのような論文が発表された」と書いてあっても、誰もその元の論文を確認したりはしないわけです、日本人、英語読めないし。 実際に確認しようとしてみると、そもそもそんな論文が見つからないなんて話もよくあることだとか・・・。 結局、人間はみな宗教で生きているのだと思います。 世界に向けて発表された学術論文ですら、間違いが多いし、再現性のないものがほとんどだと、澤口俊之先生も言っていましたね。。。 科学の世界ですら、さまざまな学説・論文があり、どれを信じるか(信じないか)はその人次第なわけです。 学校で教わったことですら、後に間違いが分かって変更される事はよくあります。しかし、基本的に、子供たちは、学校では嘘は教えないと信じているわけで、そうやって育った、騙されたこ経験どない素直で純朴な人ほど、もっともらしい説を聞かされると、自分では一切検証することなく素直にそのまま信じてしまうわけです。 自分で検証もせず、ただ聞いた「説」を信じるか信じないかなら、宗教と同じですよね。 科学も間違いが多くあるし、発見されていない、まだ解明されていない事も多い。 そして、人間は嘘をつく生き物です。 これをキチンと自覚して、自分で何を信じるかを選んで生きているなら、まだマシ、論理的な人間だと言えるかも知れません。。 現実には、意外と何も考えずメディアや書物、学校、ネットの情報をそのまま鵜呑みにしている人も多いのではないでしょうか。 どちらにしても、最後は信じるか信じないかでしかないので、そういう意味では人間は全て宗教家なわけですね。
大昔、人間は地球は平だと信じていました。大昔と言っても原始時代の話ではありません、割と近代の話。大の大人が大勢で「地動説」を唱えた学者を裁判にかけ投獄しているのです。 宗教的事情が大きかったようですが、しかし、近代においても、「地球が丸い」と言われて、「そうなんだ」と深く考えずに受け入れてしまったとしたら、その人もまた、宗教家ですね(笑) 「地球が丸い」「地球は平だ」ふたつの学説があるとき、それを自分で考え、ちゃんと自分なりに検証してみた人はまだ論理的思考の持ち主だと思います。しかしそれとて、どちらの学説を信じるか信じないかという話。 たとえ科学者であっても、自分の専門以外の事は、正直良く分からないと言う、一般人と対して変わらないレベルだったりするものです。 つまり、科学や学問・学説でさえも、それを真剣に研究した専門家以外は、「そうなんだ」って思うしかない。あとは、どの学説を信じるか?と言う話であることには変わらないわけですね。 基本的に相手が嘘をつかないし間違いもないという前提であれば、学問の世界でも、素直に人の言うことを信じれば良いでしょうが、現実は違うわけです。 権威のある歴史書だって、書いた人に都合が良い嘘が書いてあるだけかも知れないわけで。 先に挙げた例のように、嘘でももっともらしい歴史を宣伝し続け、貫き通せば、信じる人は出てきてしまうわけで。きっちり否定しきれなければ、数百年後には事実として語られているかも知れません。。。
人間は、知らないこと、ワカラナイことが多すぎる。何を信じるか、選んで生きていくしかない。 自分でよく考えて選ぶべし。 何も考えずにたまたま見た情報を鵜呑みにするのは、狂信的な宗教を盲信するのと何も変わりはしない。
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