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放射線の単位(2)

科学・技術・文化・教育
福島の原発のトラブル、心配でずっと注視しています。
これ、ものすごい重大なニュースだと思うのですが・・・

心配で、ずっと東海村の放射線測定値を見ていますが、これがニュースで発表される数値と比べて多いのか少ないのか、なんだかよくわからないので、単位について勉強しなおしてしまいました。

ミリ(m)は千分の一、つまり 1シーベルト は 1000ミリシーベルト という事になるのですね。

そしてマイクロ(μ)はミリの千分の一、つまり 1ミリシーベルト は 1000マイクロシーベルト になります。

さらに、ナノ(n)はマイクロの千分の一、つまり 1マイクロシーベルト は 1000ナノシーベルト

と言う事になるわけです。

つまり 1シーベルトは、1ナノシーベルトの1000倍の1000倍のそのまた1000倍、
つまりゼロが9個 1000,000,000 = 10億倍 という数値になるわけですね。

一般の人が一年間に浴びていい放射線量は1ミリシーベルトと法律で決まっているのだそうで。
東海村の計測値はナノシーベルトですから、100万分の一の単位ですので、そんなに危険な数値ではなさそうですよね。

しかし、政府の公式会見で「すぐに健康被害がある量ではない」と繰り返し言われるのを聞いていて・・・なんかおかしい感じがしてきました。

すぐに害がないってことは、長い間には害があるってこと?

そう、冷静に考えてみたら、単位が間違っています。(パニックを防ぐため、故意にミスリードを誘うように発表しているのかもしれませんね。)

つづく

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