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ログイン画面にユーザー名を表示しないように【覚書】

PC/ネット
Windowsでログイン画面に登録するユーザーがズラズラと表示されるのを非表示にしたい場合

※登録ユーザーが何十人も居るとそれが全部ズラズラ出てきてしまいますし、セキュリティ上の都合で登録ユーザー名を表示させたくないと言う場合もありますね。

設定はこちらの方法でOKですが

⇒ Windows10でログインユーザー画面を表示しないようにするには【覚書】

Windows10で検索すると、「ローカルグループポリシーエディター」で「ユーザーの簡易切替のエントリポイントを非表示にする」を有効にするという情報が出てきます
「ファイル名を指定して実行」
  ↓
「gpedit.msc」と入力してEnter
(ローカルグループポリシーエディターが起動する)
  ↓
「コンピューターの構成」
  ↓
「管理用テンプレート」
  ↓
「システム」
  ↓
「ログイン」
  ↓
「ユーザーの簡易切替のエントリポイントを非表示にする」
これだとログイン画面は何も変わらないんですが、じゃぁ何が変わるかと言うと、ログイン中にスタートボタンからアカウントボタンを押した時に、他のユーザーアカウントが列挙されてしまうのですが



それを表示しないようにしてくれるようですね。

同じ「ローカルグループポリシーエディター」の中で、「ログオン時にようこそ画面を表示しない」という項目もあるのですが、これを有効にしても何も変わりませんでした。

なんなんでしょう???

⇒ よく見たら、Windows2000専用と説明に書いてありました(^^;)

他に、「ローカルグループポリシーエディター」の中で、

「コンピューターの構成」
  ↓
「管理用テンプレート」
  ↓
「コントロールパネル」
  ↓
「個人用設定」

の中に、「ロック画面を表示しない」というのがあるのですが、これは、ログイン前に、まず画像(壁紙)のみが表示されている状態があって、その後、クリック等をするとパスワードを入力するダイアログが出てきますが、その画像のみの状態をすっ飛ばしていきなり入力ダイアログが出た状態で起動するようになるというものですね。

ほとんど大差ないと思いますが、ロック画面から切り替える手間も惜しいひど忙しい人には需要があるかも?

余談ですが、「ファイル名を指定して実行」から「secpol.msc」で起動する「ローカルセキュリティポリシー」は、「ローカルグループポリシーエディター」の中の項目としてもアクセスすることができるんですね。

「ローカルグループポリシーエディター」
  ↓
「ローカルコンピューターポリシー」
  ↓
「コンピューターの構成」
  ↓
「Windowsの設定」
  ↓
「セキュリテイの設定」
  ↓
「ローカルポリシー」

で同じ項目内容が表示されますので、「ローカルグループポリシーエディター」を表示していたらいちいち別窓で出さなくてもOKですね。(別窓で出しておいたほうが便利な場合もあるでしょうが。)

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