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正しいカタカナ英語を普及させたい

科学・技術・文化・教育
「ジョン万次郎の辞書」というのを聞いたことがあります。

彼はなんの予備知識もなく英語圏に放り込まれたわけで、耳で聞いたそのままの音を、ひらがなでそのまま書き留めて、自分用の辞書を作成したのですね。

例えば「水」という単語、英語では「Water」、今日の日本語英語でいうと「ウォーター」ですが、彼の辞書には「わた」と書いてあったそうです。

この「わた」というひらがなの発音を、英語圏のネイティブスピーカーな人に聴かせて確かめてみたところ、正しい発音であるとほぼ100%認定されたとか。

日本人が英語が聞き取れないのは、カタカナ英語(日本語英語)が刷り込まれているからだと思うわけですが、せめて、より正しい発音に近いカタカナ英語に置き換えていけば、もう少し日本人も英語が聞き取りやすくなるのではないかと思うのですよね。

そこで、日本語のカタカナ英語を、より正しいイントネーションのカタカナに置き換えて行ったら良いと思います。

少しですが、既にある程度、若い人たちによって置き換えられつつありますよね。

例えば、「マイケル」は「マイコー」、「カップル」は「カポー」など。

※マイコーは、マイのほうが近いかなぁ・・・(ルの母音は発音しない)

どうしても、日本語は子音と母音が一体なので、子音のみの音をカタカナで表現するのには限界がありますが、まったく違うよりは、少しでも近い表現のほうがよいでしょうね。

もっと原始的なところから、例えば、It は「イット」ではなく、「イ」のほうが良いのではないでしょうか?

「It is 」は「イットイズ」ではなく、「イリズ」

というわけで、自分なりに、正しいカタカナ英語の辞書を作っていきたいと思っています。

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