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蛍の光は4番まであった

生き方・人生・人間関係
「蛍の光」は、スコットランド民謡の「オールド・ラング・サイン」という曲が原曲だそうで。

これ三拍子に編曲したものが、日本でおなじみ、閉店時に流れる音楽「別れのワルツ」ですね。

(蛍の光は四拍子 ─ ※別の曲だと言うデマが流れているが、同じ曲のアレンジ違いに過ぎない。)

アメリカ映画「哀愁」に使われていて、映画がヒットしたために広く知られるようになったようです。(おそらく映画に使われていたのはスコットランド民謡「オールド・ラング・サイン」で、これを日本で採譜・編曲した曲が「別れのワルツ」として日本で紹介された。)

昔の知人が、この映画を見て感動して、ひたすら熱く語っていたが、割とどうでもいい記憶。

この「蛍の光」、歌詞が4番まであったそうです。(作詞・稲垣千頴)

日本では1番と2番しか歌われないので知らない人が多いのですが、三番・四番は日本の領土を守るという歌詞だったためのようですね。




蛍の光ほたるのひかり
1蛍の光 窓の雪 書読む月日 重ねつゝ 何時しか年も すぎの戸を 開けてぞ今朝は 別れ行く ほたるのひかり まどのゆき ふみよむつきひ かさねつゝ いつしかとしも すぎのとを あけてぞけさは わかれゆく
2止まるも行くも 限りとて 互に思ふ 千万の 心の端を 一言に 幸くと許り 歌ふなり とまるもゆくも かぎりとて かたみにおもふ ちよろづの こゝろのはしを ひとことに さきくとばかり うたふなり
3筑紫の極み 陸の奥 海山遠く 隔つとも その真心は 隔て無く 一つに尽くせ 国の為 つくしのきわみ みちのおく うみやまとほく へだつとも そのまごころは へだてなく ひとつにつくせ くにのため
4千島の奥も 沖繩も 八洲の内の 護りなり 至らん国に 勲しく 努めよ我が兄 恙無く ちしまのおくも おきなはも やしまのうちの まもりなり いたらんくにに いさおしく つとめよわがせ つゝがなく

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