さくら見にきたよ(*´ω`*) pic.twitter.com/xGVBlUIDHh
― はるかぜちゃん (@harukazechan) April 6, 2016
おはようございます!
— はるかぜちゃん (@harukazechan) 2016年10月18日
部屋を片付けたらバイキングの進行台本がでてきました
このとき番組内で「いじめられる方にも原因がある」って議題があったんだけど
「原因がある」と言ってた人たちに聞いてもらいたい話があるので、ちょっとだけ書きます pic.twitter.com/CJpDYVgMpF
いじめられる側に原因があるか聞かれたら
完璧な人間はいないので
ある、と答えざるをえません
けれどそれは、いじめる側が原因を相手の中に「見つけた」だけのことだと思います
まずいじめる側に、誰かをいじめたいという目的(結果)があって
その目的に向かって、原因を探し出されたのです― はるかぜちゃん (@harukazechan) October 18, 2016
①少し自分語りをします
ぼくが小学校のときに声優を目指していると言ったら
ある人が「テレビのバラエティにしか出ていないくせに」「声優学校にも行っていないくせに」と言って、ぼくのことを笑いました― はるかぜちゃん (@harukazechan) October 18, 2016
②そのあと、ぼくは声優学校に通える年齢になったので声優のレッスンに通いはじめました
するとその人は「いくら声優のレッスンだけ受けても、テレビに出ているやつなんかダメだ。本気で声優になりたい人は真剣に舞台で芝居をやっているんだ」と言って、ぼくのことを笑いました― はるかぜちゃん (@harukazechan) October 18, 2016
③そのあと、ぼくは偶然にも舞台と出会い、すっかり舞台の面白さにハマり、いま舞台のお仕事をしているのですが、
その人は「あいつは落ちぶれてテレビにも出してもらえなくなって、小劇場にしか出られなくなったから、声優になんかなれない。」と言って、やっぱりぼくのことを笑っています(笑)― はるかぜちゃん (@harukazechan) October 18, 2016
④何が言いたいかというと、いじめられる側からいくら「いじめる人に言われる原因」を取り去ったとしても
その人の中にある、他人をいじめたいという「結果」が変わらない限り
人は、永遠にいじめられ続けるのです― はるかぜちゃん (@harukazechan) October 18, 2016
いま、誰かにいじめられていて「自分にも原因があるから仕方ない」とか、「悪いところをなおせばいじめられなくなるかも知れない」とか考えて苦しんでいる人がいたら
ぼくの①から④までの話を何度か繰り返し読んで、③のところで思い切り吹き出してみてください。― はるかぜちゃん (@harukazechan) October 18, 2016
これを読めば、変わる必要があるのはいじめられる側ではなく、いじめる側であるということ。
そして、いちいち人の意見に振り回され、他人の望む自分になることのバカバカしさが分かるでしょう。― はるかぜちゃん (@harukazechan) October 18, 2016
今の自分を変えたいと思う、それはとても素敵なことだよ
誰だって今日より明日の自分がかっこよくなった方が嬉しい…
でもそれは自分自身のためにやってください!
「いじめられない自分」ではなく、「自分がなりたい自分」を目指して
その姿に少しでも近づけるよう、頑張ろうね(*´ω`*)― はるかぜちゃん (@harukazechan) October 18, 2016
いじめられる側に原因があるのは
いじめる側に「いじめをしたい」という結果があるからです。
原因があって結果があるのではなく
結果があって原因がある。
いじめる人が変わらなければ、
いじめられる人がいくら努力しても
いじめが無くなることはありません。
自分の人生を生きてください。― はるかぜちゃん (@harukazechan) October 18, 2016
はるかぜちゃんは自分がいじめられ悔しい思いをしたのでどうしても狭い見方になっていると思います。いじめはもちろん最悪ですし変態行為です。でもそれが人間の本質です。いじめられる方にも原因が存在することがあり ます。そこから目を反らしても何も解決しません。
― Nelbeer (@iga_maru) October 18, 2016
いじめられる方にも原因があるとか、
人間の本質だからって納得してしまうのは
女の人が襲われるのはスカートをはいていたから(原因)で、それが男の人のだからだ(本能)ってあきらめるのと同じ。
本質であれ本能であれ
それが良からぬことならば、
人間らしく理性で行動を制御できるはず! https://t.co/NUJdxX2evY― はるかぜちゃん (@harukazechan) October 18, 2016
「イジメられる側にも問題はあります」
それははるかぜちゃんも認めているところですね。
でも、それは、いじめる側が悪くない、と言う意味ではないのです。
イジメは絶対に悪い、卑劣な事です、イジメた側は許されることではありません。
しかし、イジメられる側にも、きっかけや原因があったとしたら、それを除去していく努力をしなくて良いと言うことではありません。
子供の世界にもちゃんと社会や人間関係があります。子供はそれをうまく表現できない事もあって、それは大人からは見えていないという場合もあるようです。
たとえば、いじめにあっている子供が、不快な臭気を振りまいている、と言うケースがもしあったとしたら。
実はその子の親が問題で、子供を不潔な状態のまま放置していた。周囲の子供たちはその匂いが不快で、近くに居る事を拒否するようになっていたとしたら・・・
ただ子供たちに「仲良くしなさい」と言ったところで、根本的な原因が解決されていないで、問題は解決しません。
もちろん、イジメの被害にあっている子供の側に、一切非がないと言うケースも多々あるでしょう。しかし、きっかけや嫌われる原因があるのだとしたら、それは改善しなくてよいということにはなりませんね。
原因を除去したからってイジメはなくならない、とはるかぜちゃんは書いています。自身の経験から語られるその話は説得力があるのですが・・・
残念ながら、本当の原因を除去できていないから、イジメはなくならないのだろうと思います。
いじめっ子が言ってる表面的なイジメの理由は、実はただの言い訳であって、根本的な原因ではないですよね。言い訳の屁理屈を真に受けて原因を修正したとしても、真の原因は除去できていないわけです。
また、「本質であれ本能であれ、それが良からぬことならば、人間らしく理性で行動を制御できるはず!」とも書いていますが
大変真っ直ぐで立派で微笑ましいのですが( ^ω^ )
そう甘くない、と言うのが現実ですね。
はるかぜちゃんとは別の事例を出せば、たとえば、「交通事故は人間が理性を持って制御すればゼロにできるはず」というようなものではないでしょうか。
人間は必ずミスをするものなので、人間が操縦している限り、絶対に事故はなくならないでしょう。
人間が努力して理性でコントロールすれば、と言うこととは違う、それを失くすには全く違う方法が必要になります。
人間がミスをすることは、絶対に変えられないのだから。そこを理性だとか、あきらめるのか、などと言ったところで、現実は変わりはしませんからね。。。
何が言いたいかと言うと、大人の社会にもイジメはあります。国際社会にさえも。かつて、日本も酷い虐めにあい、挙句の果てに原爆まで落とされました。
それを、「それは良くない事だから理性でコントロールしてやめてください」と訴えたところで、現実は変わりませんから。
また、侵略国家が隣にあって、虎視眈々と侵略のチャンスを狙っている、と言うとき、「それは良くない事だから理性でコントロールしてやめてください」って言ったって、侵略は止まらないでしょう。
それと同じです。
侵略者はいなくならないという現実をきちんと認めて、対策(防衛)を考えなければいけないわけです。
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