私は、将来何になるとか、大人になったら何になるとか、考えもしない子供だったようで・・・
小学校低学年の頃だったか(幼稚園だったかもしれません、よく覚えていませんが)に、
学校の授業で、「将来の夢はなんですか?」というのを発表しなければならなくなり、考えたこともなかったので困った記憶があります(笑)
とっさにその場で浮かんだ「新幹線の運転手」か「サッカー選手」と答えたのは覚えています。
が・・・新幹線や鉄道に興味があるわけでもなく、サッカーなどやったことも見たこともなかったのですが(笑)
その後、同様の質問には毎回「新幹線」か「サッカー」で答えていましたが、別に、すごく憧れているという事はなかったです(笑)
そもそも、何も考えていない平和な幼児に将来の夢なんて訊いても答えられるわけがないと思います。
子役の鈴木福君だったかが、「仮面ライダーになる!」と答えていましたが、その程度がその年代の等身大の夢じゃないですかね?
※私ももちろん、幼いころはウルトラマンとか仮面ライダーとか大好きでしたが、さすがにそれを「将来の夢」として答えるのは現実的ではない事くらいは理解していたような気がします(笑)
何かのテレビCMで、「お父さんの将来の夢は何?」と娘に訊かれて答えられないというのが有りましたね。
私も若い頃はそれなりに夢を抱いて、就職もせずにその道を目指してがんばっていたクチですが(笑)
歳を重ねるごとに、「将来の夢」はなくなっていきますね。
人間の肉体の寿命は、実は40歳くらいではないか、という説があるそうです。
それ以降は余生?
「初老」という言葉がありますが、これは本来、40代の人を指す言葉だったと言う話も、なるほど、間違っては居ないのかもしれませんね。
(現代は初老というと60歳くらいを指すイメージの人が多いらしいですが)
いやいや、まだまだ。
歳をとっても、もう一花二花三花、咲かせてみせましょうぞ。
気合が大事!(^^)b
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