総合舞台芸術であるところ
よくレコード(CD)はダメだ、ライヴを見てほしいと言うアーチストが居るが、実際ライブを見てみて
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レコードより素晴らしいと思えるミュージシャンはほとんど居なかった。
もちろん、ライブならではの臨場感やアドリブなどの違いはあるが、
しかし、むしろちゃんとバランスよく聴こえるように調整された録音編集されたもののほうが、音楽として聴くには心地よい部分もあり、ライブも録音もそれぞれ良し悪しとなってしまう。
しかしBABYMETALに関しては、ライブ(ライブ映像)を観ないと分からない(笑)
「メタルダンスユニット」と紹介される事が多いが、音楽として、映像なしで曲だけで聴いてしまうと、「?」となってしまう曲も多いのではなかろうか。ライブでのダンスとパフォーマンスがあって初めて理解できる部分がある。演劇やダンスのショーを音だけ聴かされても面白くないのと同じか。しかし、曲・演奏も素晴らしくクオリティが高い。それなくしてBABYMETALの評価はなかったはず。いわば、総合舞台芸術とでも言うべきものか。
しかし、デカイ音で聴かないとイマイチ雰囲気が伝わりにくいのは、世間に受け入れられるには少しハードルが上がってしまっているかもしれない。
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