タンブルウィードと言うそうで。tumble(転がる)+ weed(草)。転がる草。 夏の終りに枯れて根本から折れ、風に吹かれてコロコロ転がるとのこと。 転がりながらタネを撒き散らしていき、種を広げていく。たんぽぽの綿毛などと同じような効果ですね。 と言っても、タンブルウィード化するのは実は単一の植物ではないのだそうで。ヒユ科・ヒガンバナ科・ツルボラン亜科・キク科・アブラナ科・ムラサキ科・ナデシコ科・マメ科・シソ科と、タンブルウィード化する植物はかなり多種あるようです。 アメリカなどの乾燥地帯で発生するので、湿度の高い日本ではほぼ見かけませんね。 一個二個ならよいのですが、大量発生すると結構迷惑らしいです。
確かに、これはちょっと・・・・(^^;)
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