前からずっと不思議に思っていること。 休暇を取るのに上司の許可が居る制度 休暇を取るのは社員の正当な権利なのに、上司の承認印が必要って、おかしくないですか? もちろん、予定の把握調整は必要でしょうから、「報告」は必要だと思いますが。 現実には「上長に許可をもらう必要がある」というニュアンスで運用されている事がほとんどだと思います。 まったくストレスなくアッサリスンナリ許可を出してくれる上司なら良いですが。 例えば、度々話題に出てくるウチの会社のブチョー様 毎回必ず 『なにぃ!? ダメだよ!!』 って言います。必ず。 それも、得意のヤクザまがいの恫喝口調で。 その後、「嘘だよ、いいよ」って言うんですが、毎回毎回、うっとぉしいです、正直。 死ねばいいのに、とそのうち思うようになります。多分社内のほとんどの人間が思っている。
このブチョー様、営業部長なのですが、営業社員のコミュニケーションが必要ということで、営業社員集めて会議を毎週やるようになったのですが、その会議、そのうち開催されなくなりました。営業の社員達が、外出の予定とか入れてきて誰も参加しなくなったのです(笑) なんでなのか営業の若い社員に聞いてみた所、その会議は営業会議ではなく、「ブチョー様の仕事を誰に割り振るか」という会議でしかなかったんだとか。 ※ブチョー以外の営業社員は、部長から仕事を貰わなくても全員自分の顧客を持って仕事しているんです。。。 結局、参加者が居ないままなし崩し的に会議は開催されなくなった模様(笑)
余談ですが、私は休みを取るのに上司の「許可」は必要ないという考えなので、部下には、 「勝手に認印押して届け出していいよ」 って言って、シャチハタを誰でも使えるよう共用の棚に置いてます(笑) 私に持ってこられても、盲判押すだけですから。 部下の休暇申請を私が拒否する事はありえないのだから、意味がない行為ですからね。時間の無駄だし、お互いに余計なストレスでしかない。 もちろん、休みを把握する必要はあるので報告はしてほしいですが、それも私に報告するのではなく、「予定表に書いといてねぇ~」という体制。 私は毎日予定表を見て、部下たちの予定を把握しておけばOKなわけです。 どうしてもその日は休まれると困るという日があった場合は、予定表をみた私から部下に「お願い」に行く。 まぁ、それが必要だった事は20年やってて一度もありませんでしたが。 良い上司でしょ? いや、それが普通でなければいけないと思うんですけどね。
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