人は必ず死にます。
人間の死亡率は100%です。
「人間は生まれた瞬間から、死というゴールに向かって真っ逆さまに落ちていくようなもの。地獄のようだよね。」
とは、昔師事していた合気道の先生の言葉ですが。
若い頃は分かりませんでしたが、今はすごくよく分かります(笑)
人間の死亡率は100%ですね。
「終活」などと言って、どんな死に方をしたいかや、死んだ後の葬儀や墓など、この世界での処理の仕方について考える人は居るようですが。
死んだ後、自分が行く世界については、考えることがタブーとなってしまっていますね。
なぜそうなったのか?
それは・・・
社会に迷惑を掛ける宗教団体が多くなり、宗教アレルギーがすっかり人々に浸透してしまったからですね。
(宗教団体がなぜ迷惑なのか、これについては別稿で書きたいと思いますが。)
死んだ後、人が、魂がどうなるのかについては、諸説あります。
いろいろな宗教団体が、いろいろな説を唱えています。
ただ、これについては、科学的に検証する事ができないため、
信じるか信じないかはアナタ次第 m9(  ̄  ̄)
という事になってしまうのですね。
死後の世界について知ろうとすると、それを語っている宗教に触れる事になり、宗教と言うと、人を騙し人に迷惑をかける「カルト」なんじゃないか?と警戒せざるを得なくなり。
悪質な宗教に騙されないために
死後の世界のついては考えないほうが良い
という事になっているのだと思います。
そもそも「死後の世界などない」と考える人は、死後の準備など考える必要はありませんが。
私は、死後の世界はあると思う派です。
なので、死後の世界について色々調べてみました。
いろいろな宗教が、いろいろな説を唱えています。
その中で、極めて合理的な説明をしていたのが、「霊魂学」であったのです。
この物質の世界に自然の摂理、物理法則があるように、死後の世界にも摂理・法則がある。
自然科学的な死生観、といえば分かりやすいでしょうか。
いつしか、それが私の生きる上での考え方のベースとなりました。
それを人に押し付ける気はありません。それをすればカルトになってしまいますからね。
ただ、死後の世界について、少しでも考えてみようと思うのであれば、少し、霊魂学に語られる死後の世界も、知ってみても良いのではないでしょうか。
死後の世界に、閻魔様が居て、悪い人間は地獄に送られ罰を受ける。そんな世界を信じていても良いですが。
悪人か善人かは関係ない、死後も幸せになる。大切なのは、自然な法則に沿っていること。
そのように考える傾向がある人であれば、理解しやすいのではないかと思います。
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