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人はみな、何かを信じて生きている

霊魂学(古神道)
宗教というのは、人が生きる上で、絶対に必要なものだと思うのですよね。

私はずっと、自分の事を文系だと思っていたのですが、どうやらかなり理系っぽい、論理的な考え方をする人間のようです。

芸術はあまり良くわかりません(笑)

そして、科学的・論理的に考えるからこそ、科学が万能ではないと思うので。

科学は、未だ解き明かせていない事のほうが多いです。特に、生命についてはそうだと思います。

命を無から生み出す事も、未だにできておりません。

※クローンなどの研究は、あくまで既存の生物の細胞から培養するという事なので、存在しない生物を作り出すには至って居ないと思いますので。(私が知らないだけで既に成功しているという可能性はありますが)

現代の科学・医学でも直せない病気もありますしね。

世の中には、宗教やオカルトを頑なに否定してしまうような人が居るのですが。でも、そういう人は、「科学」という宗教を信じているだけですよね。

そういう人は、自分では科学的な研究職には携わっていなかったりする事が多いようです。

科学や医学の最先端の研究をやっている人は、意外と信心深い人が多かったりするそうで。

それは、解明されていない事がまだまだ多い事を、最先端の研究をやっているが故によく知っているからですね。

科学は、いつか全ての謎を解き明かす日が来る、かも知れませんが、現在は、分からない事がまだまだ多いですから。

それに、最先端の研究をしている人であっても、自分の専門外であることについては、知らない事が多いわけです。

つまり、最先端の科学研究をしている人であっても、人間個人で見れば、常に、分からない事をたくさん抱えて人は生きているのだと思います。

人は、なぜ生まれてきたのか。

人はどこから来てどこに行くのか。

自分が生まれてきた理由はなんなのか?

自分の使命はなんなのか?

人は、いろいろな事を悩みながら、分からない事をたくさん抱えながら生きていかなければなりません。

そのために、心の中に宗教というものが、必要なのではないかと思います。

宗教だけでない、政治的思想や、様々な「運動」「活動」に関わる人など、皆、何かしら、様々な信念・信条を心に抱き、支えや指針として生きているわけです。

何が正しくて何が間違っているのかは決着が付かず平行線という話も多い。

でも、みんな、自分の信じる思想が正しいと「信じて」いるわけです。

人が信じているモノ、それは全て、広い意味では宗教であると思います。

人は全知全能ではない。

人は、知らない事が多すぎる。

だから、人はみな、何かしらの宗教を支えにしてい生きていくしかないのだと思います。

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