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法律の定義・基準は実は曖昧

(霊魂学的)雑記・雑談
その昔、スズキの刀(カタナ)と言うバイクがありましたが、そのハンドルを海外輸出仕様のものに交換するのが流行ったのですが、これが違法改造とみなされて警察がやたら取り締まった時期がありまして。通称カタナ狩りなんて言われました。

カタナと見れば警察官が片端から停めてハンドルをチェックする。交換していたら整備不良で取り締まる。

ハンドルの違法改造と言っても、単に同じバイクの仕様違いに過ぎない、メーカーの正規品なのですが。

しかしその後、アメリカからの圧力だったかで政府が規制緩和を決め、ある日を境に、ハンドルを交換しても取り締まられる事はなくなりました・・・。

当時、刀狩りの被害にあったライダーは納得が行かないですよね~。

取り締まった警察官も職務を忠実にまっとうしただけで、自分たちは正しい事をしていたと信じていたのだと思いますが。ハンドルなど重要な部品を交換するのは危険なのだと真面目に説教していた・・・

しかし、基準が変われば、昨日まで悪い事だと言われていた事が突然そうではなくなる。

何が正しいのかの判断基準は、所詮は人間が勝手に決めているにすぎないんだなぁと思わされる話ですね。

所詮、この世の判断基準は人間の勝手な決め事であって、物理法則とは関係ない話

りんごが落ちるのは悪い事だって法律を作っても、りんごは落ちます(笑)

同じように、死後の世界にも法則があるのなら、それはきっと、人間か勝手に決めた価値観とは関係がないものなんだろうと思います。

この世で正しい事をいっぱいすれば、天国に行ける?

この世の"正しい"は、まったく違う法則の世界では通用しない基準なのは、考えれば分かるはず。

人はみんないつか死ぬのだから、もう少し考えてみたほうがいい。

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