初心者向けアドリブギターソロ講座１

ギターを始めた初心者から、

スケールを覚えたけど、アドリブでソロが弾けません

と質問を受けた。

ので、スケール（音階＝ドレミファソラシド）をとりあえず覚えた初心者向け、アドリブソロ講座(笑)

スケールの練習をするとき、とりあえず、ド～レ～ミ～ファ～ソ～ラ～シ～ド～♪とか弾くわけですよね。まずは、それのバリエーションを増やして行けばいい。あらゆる組み合わせでどんどん増やしていく。

例えば

（１）音４つずつの組み合わせ

ドレミファ　レミファソ　ミファソラ　ファソラシ　ドレミファ　レミファソ　ミファソラ　ファソラシ

同じく下行

ドシラソ　シラソファ　ラソファミ　ソファミレ　ファミレド　ミレドシ　レドシラ　ソファミレ

上行と下行の組み合わせ

ドレミファ　シドレミ　ラシドレ　ソラシド　（以下略）

ドシラソ　レドシラ　ミレドシ　ファミレド　（以下略）

ちょっと変形させて

ドミレド　レファミレ　ミソファミ　ファラソファ　（以下略）

ドラシド　シソラシ　ラファソラ　ソミファソ　（以下略）

さらにバリエーション

ドシドレ　ミレミファ　ソファソラ　シラシド　（以下略）

シドシラ　ラシラソ　ソラソファ　ファソファミ　（以下略）

（２）長音と単音の組み合わせ

ドレミファソラシドレ～ミ～ファ～ソ～

ド～シ～ラ～ソ～ファミレドシラソファ

ド～シラソシ～ラソファラ～ソファミ

隣り合った音同士の単純な上行・下行の組み合わせだけでも、かなりのパターンが考えられるはず。

組み合わせは無限に考えられますよね。

それらを自由に組み合わせてテキトーに弾くだけでもソロっぽくなる。

まずは、ウォーミングアップに、運指のトレーニングをかねて、スケール練習を発展させてみては？