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生病老死は人の業 悲しいかな人間

(霊魂学的)雑記・雑談生き方・人生・人間関係
2017シルバー川柳が 悲しすぎて笑えない 

シルバー川柳入選作品
  • 紙おむつ地位も名誉も吸いとられ(厚木のかずちゃん)
  • 字を忘れ考えてるうち文忘れ(鳥海一郎)
  • いつ死ぬか分かれば貯金使うのに(遙)
  • 生きがいは何かと聞かれ「生きること」(山田和一郎)
  • 手をつなぎ互いの杖となるあした(荒木惠子)
  • 物忘れ知識を少し捨てただけ(加藤義秋)
  • 温かく迎えてくれるは便座のみ(圓崎典子)
  • 「君の名は?」老人会でも流行語(はだのさとこ)
  • iPad指舐めスライド孫怒る(長谷川明美)
  • 遺言書「すべて妻に」と妻の文字(りく・そら・ばあば)
  • ルンバさえ越えてる段に足とられ(あーさまま)
  • 付いて来い言った家内に付いて行く(山本敦義)
  • 通帳に暗証番号書いている(平野好)
  • 寝てるのに起こされて飲む睡眠薬(瀬戸なおこ)
  • 母がボケ初めて知った過去の恋(クローバー)
  • ポケモンを捜し歩いて捜されて(駄句さん)
  • ペットロス主人の時より号泣し(岩谷紀子)
  • ピンポーンにやっと出たのに不在票(榎本美智代)
  • 石段の下から拝む寺参り(浦本狂児)
  • できますと家族を泣かす認定日(中川潔)
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    95歳まで生きた高齢者に人生の後悔についてアンケートをとったところ、最も多かったのは

    「チャンレジしなかったこと」

    だったとか。
    チェ・ゲバラは

    「明日死ぬとしたら、生き方が変わるのか?あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なのか?」

    と言ったとか?

    また、ガンジーは

    「明日死ぬと思って生きなさい」

    と言ったとか。

    「革命闘争家」と「平和運動家」が同じような事を言っているのは興味深い。
    人は、誰でも必ず死ぬ。

    そろそろ死ぬ準備を考えておくか?
    死ぬ準備とは何か?

    残していく準備と、行先での準備。

    人は、残していくほうばかり考えてしまう。

    しかし、行く先での準備も少しだけ、考えたほうが良い。

    それを思うだけでまた、生き方も変わるところがある。

    過去を思うより、未来を思って行きたいね(笑)



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