Windowsパソコンのシステムドライブの空き容量が残り少ないですと警告が時々出るようになった。
デスクトップになんでも保存してると容量がいっぱいになってしまうことがあるので、未整理でたまってたデスクトップのファイルを別のドライブへ退避させるが、あまり空き容量が増えない。
不要なプログラムをインストールしすぎると容量がなくなることがあるが、調べてもこれ以上不要なプログラムもない。
なんか変だなと思ってフォルダーのサイズをツールを使って調べていくと、予想外にシステムフォルダ直下が一番大きいと出る。なぜだ?!と思ってみてみたら・・・
TmComm.logと言う巨大なファイルがあった。何かのログのようだが、サイズが10GB・・・
Googleで検索してみたら、どうやらウイルスバスターのメモリのチェックをした時のログファイルのようで、消しても問題はなさそう。消すと空き容量は一気に増え、パソコンの動きも軽快に。(そういえば、最近妙に動作が重かったのは、こいつが犯人か・・・・)
しかし問題が。
どうやらこのログファイルは消しても勝手にまた作られ、止めるオプションもサイズを抑制する機能もないのだそうな。コレは酷い。ログは必ず一定サイズに抑制する機能をつけるのが基本でしょうに。
10GBって・・・
根本的な解決策はないが、このファイルの中身を空にしてサイズを最小にしてから、読み取り専用にしてしまうと、とりあえず問題なく動作するようですが。
メモリのチェックなので、環境なのか使い方なのか、大して肥大してない場合のほうが多いようだが、ウイルスバスターを使っている人はチェックしてみたほうが良いかも。
☆ウイルスバスターは比較記事を見ると評価は決して高くないようですが、1パッケージで3台まで使ってよいので、複数パソコンがある場合は、コスト的には安上がりとは言えますね。
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