【放送法4条撤廃】飯田浩司「極右の番組が増えるとの批判も」→ 青山繁晴「今、極左じゃん」
一つの番組で完全な中立は無理 飯田浩司 「(放送法4条撤廃で)極右の番組が増えるとの批判も」 青山繁晴 「今、…snjpn.net
飯田浩司「(放送法4条撤廃で)極右の番組が増えるとの批判も」
— ブルー (@blue_kbx) 2018年3月30日
青山繁晴「今、極左じゃん」
有本香「一つの番組で完全な中立は無理だからチャンネルを増やし視聴者が選べる環境が必要。キー局が電波という国民の財産を独占して毎日同じ内容を流す。これでは民主主義は正常に機能しない」
正にこれ。 pic.twitter.com/u2MWsd1DU8
放送法4条撤廃に関する問題、乗り遅れてしまったようで、どうもよくわからないのですよね(--;) 分からないのは2点 ひとつは、安倍首相が「4条を撤廃する」とはっきり言ったというソースが見つからない。 ちょっと検索したくらいでは、出てくるのは「4条撤廃けしからん」という野党や左翼メディアの記事ばかり 実際に安倍首相がそのように言ったのかも知れませんが、それにしてはソースが出てこななさすぎる。 記事の書き方も曖昧で、首相がいつどこでそう言ったというような事実は書いていない。 「首相、4条撤廃に対する批判記事に不満か?」などというような、「?」付きの不明瞭な書き方が多い。 もう一点は、「政治的な中立」を求める4条はないほうが左翼メディアにとってはありがたいことなのではないのか?ということ。 (逆に言えば、4条をもっと厳しく適用して、もし捏造・偏向報道をするようなメディアがあるならば、厳しく罰するべきだと個人的には思いますが。) 堂々と政治的偏向が許されるようになる4条撤廃は歓迎すべきであるはずのメディアがなぜ批判をしているのか・・・? つまり、「政治的公平がなくなる!」と訴えることが、国民にとって安倍政権の印象を貶めるのに効果的なプロパガンダとなると踏んだからなのではないかと、疑ってしまうのですよね。。。 現場維持で撤廃しなくても偏向報道はできてるから問題ないという考えなのかも知れませんが。
私は自民党員でも安倍首相の信者でもありません。自民党政権には批判すべき点も多々あると思っていますが。 それにしても、現在の新聞やテレビニュース等のニュースメディアは、偏向していると感じることが多いです。 個人的には、政治的中立を求める放送法4条は必要だと思っています。(正直、安倍政権にとって、4条を撤廃する事にめりっとがあるとは思えないのですが・・・) どのような意見についても、賛否両論を報じるのが報道の義務だと思います。 95%の人間が賛成でも残り5%の反対を報じる事の問題点もありますが(残り5%の意見が、報じ方によっては、まるで50%の意見であるかのように錯覚させることもある)、それでも、やはり、参考程度にしても、賛否両論は報じるべきかとは思うわけです。 しかしながら、現在のニュースを見ていると、批判の意見しか報道されないことが多い。あるいは、反対意見の5%を95%の意見、大多数賛成意見を少数派であると錯覚させるような報道の仕方が多いように感じます。 権力を監視し、批判するのがメディアの責任、と言うような考え方があるそうですが、それが高じて、政権を批判すること(=政権を妥当すること)がメディアの役割であると勘違いするようになってはいませんか・・・?
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