お品書き
書き直し中…
とりあえず、中へどうぞ
↓↓↓
スポンサーリンク

アナと雪の女王2 あらすじと感想と謎(ネタバレ注意)

エンターテイメント・アート
幼い日のエルサとアナ。父アグナル国王から昔話を聞く。
その昔、エルサとアナの祖父ルナード国王の時代、北の森に住む不思議な種族ノーサルドラとの平和の証にダムを作った。

その完成を祝う式典の最中、ノーサルドラがアレンデールの人々を襲い、戦いが起こった。

争いに怒った精霊が森を魔法の霧で包んでしまう。そのため、森は外界から隔離され、中には誰も入れなく(中の人は誰も外には出られなく)なってしまった。

エルサとアナの父、アグナルも戦いで傷つき倒れたが、何者かに救われ連れ出されたのだった。そして城に戻ったアグナルは王に就任した。
父の話を聞いた後、幼いエルサとアナは、母(王妃)イドゥナの子守唄で眠りにつく。

その子守唄は「北の川(アートハラン)にはすべての記憶がひそんでいる」というものだった。

平和に暮らしていたアレンデール。

しかしエルサは時々聴こえる謎の声に悩まされていた。

ある日の晩、声に誘われ外に出ていくエルサ

☆主題歌熱唱
「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」

歌が終わり、エルサの魔力?で氷の結晶が現れる。
結晶の中に浮かぶ4つの精霊の紋章をエルサが読み上げた時・・・

アレンデールの街は突風に見舞われ、明かりは消え、水は枯れた。

風、火、水、、、次は土?!

エルサは街の住民に避難指示を出す

揺れる路面を駆け登り、街の人々は無事、崖の上に避難できた。

何が起きたのか、エルサを問い詰めるアナ

「眠っていた北の森の精霊を起こしてしまったみたい…」

エルサは自分を呼ぶ声が聞こえていた事を告白、隠し事に怒るアナ。

そこに地響きがして、トロール達がやってくる。

トロールの長老パビーはエルサに古代の魔法が目覚めたと警告する。

アレンデールを守るため、精霊の怒りを鎮めるために、エルサは過去の秘密を解かなければならない。

エルサとアナ、クリストフとスヴェン、そしてオラフは北に向かう。

侵入者を阻む北の森の魔法の霧、しかしエルサが手をかざすと切れ目ができて中に入ることができた。

森の中を進む一行は、風の精霊に翻弄されるが、やがて和解、オラフが風の精霊にゲイルと名付ける。

そこに森に住むノーサルドラとアレンデールの兵士達が現れる。対峙するノーサルドラと兵士達。

氷の魔法で争いを止めるエルサ、しかし、エルサが魔法を使える事に双方驚く。
なぜ人間に自然の精霊が魔法を与えたのか?!

アナは、兵士たちの指揮官が父の護衛だったマティアス中尉であることを思い出す。兵士達は祖父の時代に森に取り残された者達だった。

エルサとアナが現在のアレンデールの女王となった経緯をオラフがダイジェストで説明する。

そこに火の精霊が現れ暴れ始める。

周囲は炎に包まれ大混乱に。

炎を止めるために氷の魔法を浴びせるエルサ、しかし火の精霊はなかなか捕えられない。

炎の精霊を追って行ってしまったエルサを助けるためにアナも炎の中に飛び込む。

危機一髪のところでエルサに救われるアナ、そして火の精もエルサの力で温度が下がり正体が現れる。

火の精は、小さなトカゲで、背中から炎が湧き上がるが、エルサの氷で体温が下がると落ち着きを取り戻すのだった。

アナを「死ぬ所だった!」と叱るエルサ、しかしアナも「エルサもそうだった!」と怒る。

アナの肩に母の形見のショールを掛けるエルサ。

ノーサルドラの指導者イエレナは、エルサの持っていたショールがノーサルドラの織物であることに気づく。

エルサとアナの母イドゥナ王女は、ノーサルドラの出身者だったのだ。

父アグナルを助けた謎の人物こそは、ノーサルドラの少女イドゥナであり、アナとエルサはノーサルドラの母とアレンデールの父の子だったのだ・・・

それを知り、和解する兵士とノーサルドラ。

エルサは森を開放しアレンデールを守る事を約束する。

北へ向かうと言うエルサだったが、夜は「アースジャイアント」(岩の巨人=土の精霊)が歩きまわっているので危険だからと、ノーサルドラの村へ戻る。

エルサは村の少女に、風・火・水・土の精霊の他に、5番目の精霊がある事を聞く。その5番目の精霊がエルサを呼ぶ声なのか?

クリストフは村に伝わる、トナカイを使ったプロポーズの方法があると聞き、その準備のために村を出る。

しかし、普段は村の近くに来ないはずのアースジャイアントが現れる。
(アースジャイアントはエルサを探しているのか?)

エルサとアナは村に迷惑をかけないため、世が明ける前に北へと旅立つ。

(プロポーズの準備をしていたクリストフはおいてけぼり)

北へ進むエルサとアナとオラフは、難破船を発見する。

その船はエルサとアナの両親の船だった。

両親の船から地図を見つける二人。

両親は、エルサの秘密を解き明かすため、全てを記憶している北の川アートハランを目指している途中、ダークシーで難破してしまったのだった。

アートハランはダークシーの向こう側、ダークシーを渡るのは危険が伴う。

エルサは氷の船を作り、アナとオラフを乗せ、氷の滑り台を作り滑らせ二人を去らせてしまう。

一人、ダークシーに挑むエルサ

何度も波に跳ね返され、海中に沈み、海中の水の精(馬の姿)に翻弄されるが、ついに手綱をつけ水の精を手懐ける。

水の精の「馬」を駆り、ダークシーを渡るエルサ。

海の先には氷河の"川"があった。

洞窟(神殿?)の中に入るエルサ
☆「みせて、あなたを」を熱唱

第5の精霊の力に目覚めるエルサ(エルサの放つ氷の魔法に、第5の精霊の紋章が現れる)

そして現れたのはエルサの母、イドゥナの姿

エルサを呼ぶ「声」は、エルサとアナの母イドゥナの水の記憶だった。

アートハランについたエルサは、そこで、祖父ルナード国王が兵士を率い、ノーサルドラを騙して攻撃した事実を知る。

ダムはノーサルドラの(精霊の)力を弱めるためだった。
ルナードは魔法を使うノーサルドラを恐れ、力を封じて滅ぼしてしまうつもりだったのだ。

「ダムは自然の力を引き裂く」

真実の歴史にたどり着いたエルサは、しかし、身体が凍りついてしまう。

最後の力を振り絞ってアナに魔法を送った後、エルサは氷の彫像になってしまうのだった。

氷の船に乗せられて流されたアナとオラフはアースジャイアント達が眠る川にたどり着く。

アースジャイアントを起こさないように、近くの洞窟に逃げ込むアナとオラフ。

洞窟の中のアナとオラフの前に、エルサの放った最後の魔法が氷の彫像を作り出す。
それを見て全てを悟ったアナ
祖父はノーサルドラを騙したのだ。

しかし、エルサが凍ってしまい魔力が途絶えたため、オラフが雪の粉に分解してしまう。

(粉になったオラフは風の精に運ばれて行く。)

別れを悲しみ途方に暮れるアナ、しかし、できる事をやろう、一歩一歩進もうと、洞窟を出る。

自然の力を取り戻すには、ダムを破壊するしかない。

アナは、アースジャイアントを起こし、自ら囮になってダムへと導く。

岩を投げつけてくるアースジャイアント。

アースジャイアントに踏み潰されそうになってしまうアナを、疾風のスヴェンとクリストフが救う。

アースジャイアントをダムに誘導、しかし、ダムを守ろうとアナの行く手を阻むマティアス中尉、事情を説明し、説得するアナ。

理解したマティアス中尉は楯と剣を叩きアースジャイアントを呼び込む。

アースジャイアントの投げた岩によって、ダムは崩壊

逃げ遅れダムから落下するアナの手を掴むマティアス中尉とクリストフ。

決壊したダムから大量の水が川を下る。

城と街を完全に飲み込んでしまいそうな巨大な激流がアレンデールを襲う。

しかし、ダムが崩壊したことで氷から解き放たれたエルサが、水の精に乗ってアレンデールを救うために疾走していた。

アレンデール城と鉄砲水の間に立ち塞がるエルサ

エルサの放った(第5の精霊の)魔法の壁で、水の流れは変えられ海へ流された。

崖の上から歓声を上げるアレンデールの人々・・・・

精霊の怒りが溶け、森を覆っていた魔法の霧が晴れていく。
初めて見る青空に驚くノーサルドラの若者達。

地面が揺れ動いていたアレンデールも静まり、灯と水が戻る。

海岸でエルサと再会するアナ。

エルサが言う

「精霊たちが決めた、アレンデールは続いていく、正しい事をしたあなた(アナ)と。」

駆けつけてきたクリストフと抱き合う三人。

物語開始からずっとプロポーズに失敗し続けてきたクリストフはついにアナにプロポーズすることに成功、受け入れ抱きつくアナ。

エルサの魔力でオラフ復活。

「何をすべきなのか分かっている」とエルサ。

アレンデールの城

王冠をかぶったアナが登場、アナの女王就任が告げられる。

正装で祝うクリストフとスヴェン・オラフ。

アナを祝う風の精霊ゲイルに、エルサへの手紙を託すアナ。

ノーサルドラの村でアナからの紙飛行機の手紙を受け取るエルサ。
(エルサはノーサルドラの女王となった?)

手紙には「金曜日のジェスチャーゲームには参加してね!」と書いてある(笑)

水の精霊を氷の馬に変え、跨り疾走するエルサ

~END~

■感想
粗忽なアナに女王が務まるのか?(笑)

松たか子の歌は、さすがでした。

前作でも主題歌を表で歌う歌手は別に用意されていましたが、今回もそうでしたね。

しかし、やはり、松たか子の歌のほうが良いですね。

神田沙也加は、特に強い印象は残さず・・・

エルサとアナのお母さんは、吉田羊だったそうですが、まったく印象に残らず・・・(^^;)
■謎
エルサの魔法の秘密が明らかに!・・・なってないですよね?(^^;)

アナが途中で言った「イドゥナが敵であるアグナルを助けた事のご褒美」ということで正解なのか?

でも、エルサ自身が第5の精霊だった、というのは???

第5の精霊が、人間と自然(精霊)の間を繋ぐ存在として、イドゥナとアグナルの子として生まれてきた、ということなんですかね?

それから、エルサが凍ってしまったのは何故?

エルサを呼ぶ声というのは、母イドゥナだったと言うことで良いの?

両親の船が難破したのは分かるけれど、それがなぜ陸の上にあったのか?(打ち上げられていた?)

船に一切遺体がなかったのは何故?

アースジャイアントがいつも不機嫌なのは何故?(笑)

コメント