メガネレンチはストレートタイプが最初に発明されたんでしょうが、それだけでは不便なのでその後、 様々な角度のついたメガネレンチが開発されて行ったのは今更言うまでもないと思いますが。。。 最近『ディープオフセット』と言うタイプが主流になりつつあるそうですね。 カタログや店頭でその形状を見ていて、、、ふと思ったのです… もしかしてソケットレンチってメガネレンチから発展してできたものなんですか? 私は「ボックスレンチ」と言うとT字レンチなどの非脱着式のソケットレンチを想像してしまうのですが こんなやつ ※「非脱着式のソケットレンチ」と言う言い方はおかしいですが(笑) しかし他に呼びようがないような・・・ まぁ、ナットをすっぽり包み込む袋状=箱型なので、ボックスレンチでいいのかな? しかし、メガネレンチも「ボックスレンチ」と呼ばれると言う話を聞いて不思議に思っていました。 英語の Box wrench は、日本語で言うところの「メガネレンチ」を指します。 どうやら、ここからややこしくなるようです(^ω^;) 日本ではボックスレンチと呼ぶのは「非脱着式のソケットレンチ」または「袋状のレンチ」のことで良いようです。しかし、英語では、メガネレンチの事を指す、と。。。 何故、そうなった??? 、メガネレンチと(袋状のほうの)ボックスレンチって、どっちが先に開発されたのでしょう?(まぁ形状的にメガネ、またはオープンタイプのスパナが先ではないかと思いますが・・・) 工具(レンチ)の歴史は、古くローマ時代まで遡れるようです、歴史が長いだけあって、呼び名の由来・経緯や進化の過程は結構複雑そうです。
スナップオンのHPに会社創業の逸話が載っていて興味深いですね
スナップオン・ストーリー | スナップオンの歴史は、たった一つのアイデアから始まった
スナップオン・ツールズの歴史は1920年代のアメリカまで遡ることができます。 当時工具といえばハンドルとソケットが一体となって…
実は、個人的になんとなく、 「最初にメガネレンチから揃えるのが基本」と思い込んでいたところがあるのです。 しかし、店で工具を色々眺めていて、それにこだわる必要もないのかな? と思うようになりました。 ソケットツールのほうが安上がりですし、使い勝手も良いですね。 (どうしても狭い部分でメガネ、またはオープンでないと作業できない場合もに使うと。。。)
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