楽器の世界というのは保守的です。楽器というものの原理・構造上、なかなか新しいものが出てきにくいのもあります。
しかし、それでも電子機器の世界は日進月歩で、どんどん新しいものが出てきますね。
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それが、バッキングマシーンに進化し、コード進行を指定してやるだけでベースやギター・キーボード等まで含めたバッキングパターンを演奏してくれるようになりました。
バッキングパターンも各種ジャンルごとに典型的なしかし使えるパターンが多彩に用意され、演奏もサンプリング技術の向上で、プロのハイレベルな演奏を収録してそのまま再現してくれるようになりましたね。
さらにループマシーンという、自分の演奏をその場で録音して即座に再生してくれる、しかもそれを繰り返し重ね続けることができるというものも登場し、演奏の自由度がさらに上がりました。
これらの技術を合わせて考えると、このような機械が出てくるのは自然な流れだったかも知れませんが。
それにしても、結構革新的だと思います。
ポイントはやはり、コードの検出技術でしょうね。
要するに、コードを指定する行程を、ギターのコード弾きから検出してくれるわけですね。
DigiTech デジテック バンド・クリエイター・ペダル TRIO トリオ
ベース・ドラムパターンも7ジャンル×12種類用意されています。
これはパターンを事前に入力しておいて練習用というのにも良いですが、その場で演奏しながら入力できるので、どちらかというとループマシンのような使い方に近いかも?
アドリブソロが好きな人は嬉しいかも知れませんね。
これは・・・以前の私なら飛びついていたかも(笑)
(最近は三線ばかりでギターあまり弾いてないな・・・)
惜しむらくは、ベースドラムだけじゃなくキーボードも入れてほしかった・・・(そのうち出るかも?)
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