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Windows10だけじゃなかった!ファイルをコピペ・編集後、Ctrl+Zを押すと編集したファイルが消えてしまう!!

PC/ネット
Windows10でファイルをコピペ・編集後、Ctrl+Zを押すと編集したファイルが消えてしまう?!というのが話題になっているらしい。

確認してみたら、たしかにそうなった。

Aというフォルダに入っているA1というファイルを、Bフォルダにコピペ。

ここで「Ctrl+z」を押すと、コピペが取り消されて、Bフォルダにコピペったファイルが警告もなく消えてしまう。ゴミ箱にも入らない。

「Ctrl+z」は直前の動作を取り消す操作なので、これは動作としては正常だが

問題は、Bフォルダの中に貼り付けたファイルを開いて編集した後に、「Ctrl+z」を押しても編集後のファイルがそのまま消えてしまう事。

消えてしまう際に、警告も出ず、ゴミ箱にも入らないので、編集した内容が完全に消えてしまって取り戻せない事になる。

Windows10の問題と言われているようだが、自分の環境で確認したところ、Windows8.1でも同様の現象が起きた。

Windows7で確認してみたところ、「ファイルを完全に削除しますか?」という警告ダイアログが出た。(「完全に削除」なので、ゴミ箱には入らない仕様だが。)


☆ああ、そういえば、これ、Windows8に変わったとき、改悪だって少し話題になっていた記憶が、うっすらと蘇ってきた・・・

8~10まで行って結局改善されていないので、もし変わるとしても次期バージョンになるような気もする・・・(改善されないかも?)

(そういえば、今後、Windowsは「10」を永続的にアップデートしていく方針に変わったなんて話もあったような。どうなるのだろうか・・・)

※ただ、名前を修正しても同じ現象が起きる、と言っている人が居たが、これは間違いだろう。名前を修正してから「Ctrl+z」を押したところ、修正された名前が元に戻る動作となった。


何にしても現状では、「Ctrl+z」の動作をよく理解して、ファイルの移動・コピーは注意して行うしかない。



ちなみに、「うっかりCtrl-Zとか押しちゃうと」と言っているが、削除時の確認が出ない設定にしている場合は、Deleteキーを押しても消える。

「Ctrl+z」よりそっちの間違いのほうが多いような気がする(笑)

あと、ドラッグ中に指が離れてしまって、どこかのフォルダに落としてしまうとか(笑)



余談だが、Linuxサーバー上でSambaを使ってファイル共有を行っている場合で試してみたところ、ちゃんとゴミ箱に入った。(※Sambaでゴミ箱機能を有効にしている場合)




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