ふと、「人間の三大欲求」と言う言葉を見かけて・・・ あれ、三大欲求って、「食欲」と「性欲」以外に何があったっけ?! ってオマエには食欲と性欲しかないんかい?!(笑) (・・・ナイカモ?  ̄∇ ̄ ;) 検索してみたら…
「人間の三大欲求」には3つの説があった|モチベーション向上の法則
人間の三大欲求は、一般的には「食欲」「睡眠欲」「性欲」だと言われています。しかし、それに意を唱え、別の三大欲求を提唱する人も多数存在します。本当の三大欲求は一体どれなんでしょうか?…
人間の三大欲求は、一般的には「食欲」「睡眠欲」「性欲」だと言われています。しかし、それに意を唱え、別の三大欲求を提唱する人も多数存在します。本当の三大欲求は一体どれなんでしょうか?…
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「睡眠欲」「排泄欲」「集団欲」 という説があるとか・・・ どれもピンと来ませんねw 睡眠欲は、まぁ、寝ると気持ちよい感覚もなくはないですが。(でも、本当の意味で熟睡してしまったら、意識がない、記憶がないのであまり意味ない気も。気絶と同じですね。気持ち良いのは、半睡眠状態くらいで、心地よいベッドでウツラウツラしてる時か?それを欲求というのはちょっと違う気も。) 排泄浴は、欲求じゃないだろ~、食事はお腹が減ってなくても美味しいもの食べれば気持ちいいけど、排泄は、したくもないときに「ああ~排泄したいなぁ~」とは思わないもの(笑) 集団欲というのは言葉と定義がなんか変な気がします。 無理に「三大」にしなくてもいいんじゃないかと思いますが・・・(^_^;)
自分なりに考えてみたら、やっぱり「社会的欲求」じゃないかと思いますが。 「自己承認欲求」とか「自己顕示欲」とかそういう感じの。 自己保存のための欲求は当然の本能だと思いますが、自己保存や種の保存に関係ない部分の欲求であるのが面白いなと思うわけです。 金で解決できるような事はすべて解決済みのような大金持ちになると、最後に残るのはこの社会系の欲求なんだそうですね。 美味しいものを食べたいとか、性欲を満たしたいとかは、大金を持っている人はある程度叶えることができるわけです。 そうすると、大金持ちの人間は、最後には、社会福祉活動とかに熱心になる人も多いとか。 純粋に「人のために力になりたい」と言う欲求?も人間にはあるそうですが、ならば自分の名前を出さずに影から力になる方法もあるはずですよね。自分の名前を冠した慈善事業などを行ってしまう人は、やはり「名声が欲しい」という社会的欲求のためですね。
「お金が全てじゃない」「お金があることが真の幸せじゃない」と若い頃は私も思っていましたが、歳を取ってみてつくづく思うこと、それは、「お金があれば人生の大半の問題は解決するなぁ」と言うこと(笑) 解決しない問題はもちろんたくさんありますが、解決できる問題も多いですよね。そして、歳をとるほど、そういう問題が多くなっていく。 上に出てきた「美味しいものを食べたい」はともかく、「性欲を満たしたい」は、半分くらいは解決するかも?知れません(笑) しかし、残り半分は、解決できない部分もあって、それは、単なる性欲というより、社会的欲求にもかかってしまいますね。 また、人より良い生活がしたい、というのも、人と比べてしまう時点で社会的欲求ですね。どんな素晴らしく(物質的に)満たされた生活をしていても、他の人もまったく同じ生活をしていたら、それは当たり前で幸せとは感じない、と言う人が出て来るわけですね。 以前、人間は変化がないと違いを感じられないと言うようなことを書きましたが、そもそも、違う事を求めてしまうのが、人間という魂の業なのかも知れません。 そしてそれは、この世界を作った神というような存在が持っている性質なのかも?と最近考えるようになったりも。(あくまで個人的な妄想です) この世は酷いこともたくさんある。なぜ神はこのような酷い事になると分かってる世界を作ったのか?それは、苦しみがないと幸せもないからなのかも・・・?なんて。。。
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