先日CAさんに教えてもらった魔法の言葉なんですが、忙しい時にお客様に頼みごとをされた時『かしこまりました!』と頭につけてから「少々お待ち下さい」と言うと、相手は一度肯定されてるので、その後もコミュニケーションが円滑になるそうです。
— flyingfast (@flyingfast1) 2019年5月28日
機内だけでなく、どこでも使えるのでお試しください。
これね… できてなかったので、これで何度か嫌われた事があります、若かりし頃の私。。。(^^;) 断るにしても、頭からいきなり断るな、と。。。 間違ったことは言ってないはずなんですけどね。
当時、下っ端のアルバイトだったのですが、たまたま先輩のバイトがおらず、私がリーダー的な立場になってしまいまして。
次の仕事が入っていて、スケジュールギチギチで絶対遅れられないから、上司から「追加の仕事は絶対断れ」って指示をされてたんです、実は(^^;)
予定にない仕事を追加で頼まれそうになった瞬間、断りましたよ、全力で!「無理です!」って(笑)
そうしたら、その客から上司に即、苦情が入ったそうで。
私は次からその客の仕事は出入り禁止になりましたとさ(笑)
(後でその上司が教えてくれました、別に怒られたわけではなく笑い話として)
まぁ別に、毎度ワガママで嫌な客の一人であったので、呼ばれなくなって私的にもオッケーだったんですけどね。。。
結局その仕事、頑張った甲斐あって、タイムリミットまで少しだけ余裕ができたので、頼まれたついで仕事も終わらせてあげたのですけどね。
それを伝えたところ、その客が、「あ・・・そう・・・」って妙な反応をしてたのは、出入り禁止言い渡した後だったからだったんだなぁと、あとになって気が付きました(笑)
結局できたという意味では、その客の判断のほうが正しかったと言う事になります。
同じやるなら、頭からできないって言わずに、一旦引き受けて、やってみてから無理そうなら改めて言う、というのが正解なのですね。
追加仕事は全力で断れ、みたいな指示を受けていたので、こちらもまぁ仕方なしだったのですが、それはコチラの事情ですからね(笑)
ただ、同じような事でその後も怒られた事があったような気がします。 「やってみもしないで『できない』って言うな!」 確かに、そのとおりですね。 やがて大人になって、自分が指示を出す側になってみて。 できる量と能力を見切って指示を出している場合でも、できないってやる前から切れる人が結構多いです。年配の人でも結構居ました。 結局、やらせてみたら余裕でできてしまう。そりゃね、そんな無理な指示出してませんもん(笑) (「あっという間でしたねぇ!」とか笑って誤魔化していましたが。ま、信頼関係というか重みがなかったと言うだけなのかも知れませんが。)
ともあれ、仮に、無理という判断が正しかったとしても、即断らず、一旦引き受けてみせる、というのが大人の処世術なわけですね。 私も大人になって(笑) そんなん無理やろーってスケジュールの仕事を頼まれても、とりあえずは、快くワカリマシターって答えるようにしています(笑) 「蕎麦屋の出前」も社会人には必要ってことなのかなと思います(^^;)
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