自分の整形をカミングアウトし誇っている人が話題になっていました。
整形したとこまとめました
— 明治🍭 (@meiji1111111) 2018年5月12日
こうして並べると本当に別人になってしまったなぁ笑 常人が味わうことが無いDTの苦しみを乗り越えて120%努力と金の力で作られた自分の顔面が愛しい!自分のコンプレックス殺すために人生で1番頑張ったことが整形だから隠したく無いし、堂々と整形だよって言いたい pic.twitter.com/F6jpy8XIwd
まぁ、この人の整形は、比較的成功なんじゃないかと思いますが(ちょっと不自然な気もしますが)。
しかし、世の中、整形を続けてどんどんおかしくなっていく人も居ますよね・・・
とある番組で、俳優の唐沢寿明は、若い頃、まったく売れていなかったという話をしていました。 若い頃は「自分なりのスタイル」(※ハードボイルド系?)というのがあって、それが実は全然似合っていなかったのだとか。 番組中には若いころの写真も資料として映し出されていました。 検索してみてもその画像は出てきませんが、なんというか、革ジャンを着てサングラスをかけてあまたをリーゼントっぽくして、やんちゃな不良ロッカーみたいな恰好でした(^□^;) その出立で、全然仕事が来ない、オーディションにも落ちまくる。 いよいよ苦しくなった時に、マネージャーのアドバイスで、その不良ロッカースタイルをやめて、いかにも「純朴そうな青年」風のファッションに変えたところ、仕事が次々舞い込むようになったのだとか。 それ以来、唐沢さんは、外見や服装に関しては、自分の意見は一切入れず、他人の助言に従うことにしているのだとか。
これ、とても大切な事だと思うのですよね。 「整形」は大抵の場合、失敗します。 それは何故か? 客観的に自分が見えていないからだと思うのです。 そして、極めて主観的に、コンプレックスの解消のために整形してしまうので、実は全体としてはおかしくなってしまうという。。。 服装や髪形に関しても同じですね。
知り合いで、歯並びをずっと気にしている人がいました。
他人から見ると何も問題ない、むしろチャームポイントだと思えるくらいなのですが、本人はどうしても気に入らないようで。
しかし「歯並びを直したら人生が絶対変わる!」と言い切っていました。
「そんなことしても他人から見たら何が変わったのか分からん」
「人生変わったりしない」
と止めたのですが・・・
その知人はとうとう大枚はたいて歯列矯正を受けに行きました。
(※歯列矯正自体は悪い事とは思いません、むしろ推奨するくらいですが。)
しかし、その人は、矯正後 "人生変わった" かというと・・・
残念ながら、何も変わりませんでした。
変わらないどころか、チャームポイントがなくなり、笑顔が今一つになってしまいました。
本人も「やるんじゃなかった」とボヤいていました。。。
客観的に明らかに醜い状態なら矯正すべきと思いますが、むやみにやるとチャームポイントをスポイルしてしまう可能性もあるわけです。
例えて言うなら、明石家さんまに出っ歯の矯正を薦めるようなものでしょうか?(笑)
私も歯並びが悪い事がコンプレックスで、直したいと思っていました。 子供のころは父親が厳しくて「そんなのする必要はない」と言われてしまい。 不憫に思った母が(母も歯並びが悪かった)ポケットマネーから歯列矯正をさせてくれようとしたのですが、見積もりを聞いてそのあまりの高さに挫折してしまいました。(母は「申し訳ない」と言っていましたが、私もそんな思いを母にさせて悪い事をしたと思います。。。) 昔は、歯列矯正は「子供のうちしかできない」と言われており、あきらめてしまったのですが、現代は年齢は関係なくなったようです。 しかし、今の歳になって、歯並びを矯正したいか?と聞かれると、今はしたくないです(笑) たぶん、しちゃうと、顔の輪郭が変わる。私のチャームポイントの動物的なマズルがスポイルされてしまう!(笑) (色は直したいかなぁ…、これはちょっと難しい、現実的ではないですが・・・)
『クレオパトラの鼻がもっと低かったら、歴史は変わっていただろう』
という格言?があるそうですが
同じように
「私の鼻がもっと高かったら、世界は(私の人生は)変わっていただろう」
なんて思う人は意外と多いようです。
が、多分、変わらないでしょうね(笑)
(とかく女性は鼻の高さを気にするようですが、鼻の高さなんて男性から見ればどうでもいい事だと思うんですけどね・・・)
クレオパトラは、世界で初めて化粧と香水をしていた人だという話もありました。(クレオパトラが美人だった理由) 誰も化粧をしていない時代であれば、そりゃぁ美女と言われるのも分かります。 現代でも、化粧する前と後で別人なんて話もよくありますしね。
彼女が化粧落としたら別人になったなう に使っていいよ♡ #彼女とデートなうに使っていいよ pic.twitter.com/Bu0o5FenBe
— さとし♨︎キバオブアキバ (@SatoshiNecking) 2017年6月12日
逆に言えば、鼻を整形で高くしても、決して見違えるほどの美女にはならないと思います。 芸能人は当たり前に整形をしているなんて噂もありますが、美人(または可愛い顔)というのは、整形をしなくても最初から美人なんだと思います。多分、鼻が低くても可愛い人はそのままでも可愛いかったのだろうと思うのですよね。(むしろ、整形したことで不自然感が生まれてしまう人も多いように思います。)
話は戻りますが、みんな、他人の事なら(割とどうでもいいので)客観的なアドバイスができますが、自分の事となると、あまりに大切過ぎて、自分の事は主観的にしか見えない(特に外観は、自分ではたまに鏡を見る程度で、自分が外からどう見えるのかを客観的にみられる人はあまりいないですよね。) 自分の声ですら、録音されたものを聞くと、「え、私こんな声なの?!」という人も多いわけで。 自分の事を客観的に見たかったら、自分を外から一日中ビデオ撮影して見てみたらよいと思います。 普段、仕事中、人と話している時、歩いているとき、自分がどんな表情やどんなしぐさをしているのか。。。 自分を客観的に見せられるのは、結構勇気がいると思いますけどね(^m^;) 芸能人が、露出が増えるほど顔ができてくると言われるのは、自分を映した映像を外から客観的に見る機会が増えることにより、表情や普段の仕草などを修正していくからなんじゃないかと思います。 整形手術も、自分のコンプレックスの解消ではなく、センスの良い人の客観的なアドバイスに従えば、良くなるんじゃないかと思うですが。。。 「外見は他人の意見に従え」 「助言してくれる人がいることは幸せである」 と云う事で。。。 「ファッションセンスがない」と言われる人も、自分のこだわりを捨てて、他人の助言を素直に参考にするのも良いかもしれませんね。 それでも難しいですけどね(^^;
モテたかったら、他人の意見に従え そう言えば、今は、服をデザイナーさんがコーディネイトして揃えてくれるサービスなんてのがあるそうで。 自分のセンスに自信がない人は、利用してみてもよいかも?!
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9800円で2ヶ月ごとにオシャレな服を届けてくれるサービス、意外と良いかも? もっとオシャレに時間とお金を掛けたいと思っていのだけど、仕事が忙しくてなかなか、という人には良いかも(笑)
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