昨日から歯が痛むようになって。 近所の歯医者に駆け込んで、神経取ってきました。 しかし、最近のレントゲンは、フィルム?を使わないのですね?!(・o・) パソコンにUSB?で繋いだセンサーみたいなのをフィルムの代わりに口の中に入れ、X線照射、即座に映像がパソコンの画面に出ます。 へぇ・・・ 自分は治療されてる状態でよく確認できませんでしたが、歯の奥深く、どのへんまでリーマーの先端が到達したかが分かるセンサーもあるみたい?
昨日あたりから痛みだした歯は、しかし、鏡でいくら確認しても、黒ずんで居る部分はなく。 数日前からうずくような痛みがあったのですが、軽いというか、どこが痛んでるのかもよく分からない感じで。 以前もあったのですが、その時かかった歯医者では、「噛む力がとても強い」と指摘されたことがあり。(確かにそうかも・・・スポーツやってる人は歯が命って言いますしね) 虫歯はないのに痛むのは、どうも、横方向に力が加わった状況で強く噛んでしまったため、歯が少し動いてしまい、その下の歯茎に痛みが生じるようになったのではないか?という診断で。 その時は、寝ている間に歯ぎしりしても大丈夫なように、寝る時だけ装着するマウスピースを作らされ。 結局それは一度も使いませんでしたが(笑) 度々同じような事があって、確かに、しばらくすると治るので、まぁそうなのかな、と思っていたのですが・・・
しかし、昨日からのはちょっと違うような・・・ 夜、痛くて集中できず、何もする気が起きず。 ロキソニンを飲んで痛みが治まったのでそのまま寝てしまったのですが、朝、薬が切れたのでしょう、再び痛み出して目が覚めてしまいました。 これは、放っておけば治るタイプの痛みじゃないぞ、と思い。 どうやらピンポイントで痛む歯がどれか分かるように。 その歯は、昔虫歯で治療して樹脂を詰めてある歯だったことを思い出し。 もしかして、その歯の被せ物の下で虫歯になっているのかも?! とりあえず、近所の歯医者に駆け込んだわけです。
レントゲンの結果、神経が死にかけて膿んでおり、その下の歯茎に膿が流れ出て圧迫され炎症を起こしていて、そのために歯に衝撃が少しでも加わると強い痛みが生じると。 何十年ぶりかに、虫歯で神経を抜く作業をするはめになってしまいました。 厳密に言うと、原因は虫歯ではなく、前回の治療の時に神経ギリギリまで削って樹脂で詰めてあったのが、経年劣化?なのか分かりませんが、長い間に詰め物の下で神経が傷んで死んでしまう事があるのだとか。 まぁ結果的には虫歯とおなじメカニズムで神経が死に、痛みが発生していると。 ※完全に神経が死んでいれば痛みもなくなるのですが、半分、死にかけている状態であると。 まぁ治療法としては神経まで達してしまった虫歯と同じ、神経を抜くしかないと。。。 神経取ってしまうと、一緒に血管もなくなってしまうので、歯にカルシュームを補充される事がなくなり、歯が脆くなってしまうそうで。そうすると、神経取った歯は、何十年か後には割れたりして失われてしまう事になる可能性が高くなるとか。。。 しかし、死にかけている神経は、そのまま完全に死ぬまで痛みを我慢し続けるか、取ってしまうかしかないようで、仕方ありませんね・・・┐(´д`)┌
しかし、最近の機械は麻酔も痛みがないのですね、と思ったら、普通の注射器だった・・・と言う事は、痛みがなかったのは歯医者さんの注射の腕が良いのか?! というか、振り返ってみると、噛む力が強くて歯茎が傷んでしまう、と言う以前の診断自体が間違ってたんじゃないの?!(しばらくするとおさまるのは、その時は炎症が収まって膿が消えたからだったのでは・・・) 今回のセンセイのほうが腕良い、と言うことかも・・・?
以前は、子供の頃から通っていた歯医者に、家を出た後も通っていたのですが、なにせ遠いので、とうとう音を上げ(笑) 近所の歯医者の評判をネットで検索し、良さげなところに行ってみたのでした。 前の歯医者も、予防歯科に非常に力を入れていて良かったのですが・・・、一度治療した場所に不具合が出ると、誤魔化そうとする傾向が強かったような気がします。 治療後すぐにおかしいと訴えても誤魔化される感じで治療してくれないので、かなり時間を開けてから、やっぱりおかしいよと訴えて治療してもらったこともあり。。。 今回行った歯医者はネットでの評判はとてもよかったのですが、しかしネットの評価はステマの可能性もあるので、どこまで信じてよいか半信半疑のところもあったのですが(笑) どうやら、本当に腕が良いように思いました。 良い歯医者と良い美容院を見つけるのは難しいですよね。 近所だし、ありがたいわぁ・・・
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