毎年、1月に血液検査をしています。 年末年始に食っちゃ寝した後なので、だいたい結果が良くは出ないのですが。 悪い結果が出る時期に検査をしたくないのですが、逆に医者は、一番悪い時期にしたいらしい(笑)
今年の年末年始は、かなり、食っちゃ寝しかしてない生活だったので(笑) 今年は結果は悪いだろうなぁ・・・と思いきや。 なんと意外にも、今までで一番良かったとか。 まぁ良かったと言っても微妙な数値で、劇的な改善があったわけではないのですが。 コレステロールの数値が「1」低い程度の話。 ここ一年ほど、トマトジュースを毎日飲んでいたので、それの効果か?! いや、劇的に改善したわけではないので、効果はなかったというべきなのか? 「自信がないと言ってたのにこの結果だったのだから、悪くはない」と医者
ただ、トマトジュースを飲んでいた、という話をしたところ、医者から衝撃の回答 「リコピンなんて効果ない、本当に効果があったら薬として販売されている」 とのこと。 体に良いと言われる健康食品というのは、もちろん、体に悪いということはない、良い効果はあるが、薬のように明確に差が出るほどの効果があるものではないのだとか。 例えば 「フランス人はワインをたくさん飲んでいるので心臓病が少ない」 という説がありましたが、実際に医者が臨床実験してみたところ、その説は完全に否定されてしまったとか(笑) ただ、私の検査の結果が良かったわけだから、効果がなかったとも言えない、とも言ってましたが(笑) 健康食品は、体に良いのは間違いない、嘘ではないですが、血液検査の結果を1~2改善する効果があればまぁよしという感じ? 医者が言うには、 「リコピンとか摂取する人というのは、元から健康に気を使う意識がある人なので、それ以外の部分でも気をつけている事が当然あるわけで。リコピンなどの健康食品の効果なのかは判別が難しい。」 「きちんとした臨床試験をして優位な結果が出るならば、薬として販売されているはずなので、悪いということはないが、医者として薦められるような明確に効果がある成分とは・・・」 とのことでした。 結局、食事制限と運動、それしかないそうです(笑)
コメント