あまり、気分の良くない話を思い出しました・・・ あまりどころか、かなり不快な記憶ですね。 高校から電車通学にデビューしたのですが、電車に乗っている人には、色々な人が居ますね、本当に。 ある時、妙なお爺さんが乗っていて、その隣が空いていて座ったのですが、なぜか、その爺様が顔を完全に横に向けて、じっと私の顔を見つめてくるのです・・・ 電車通学の経験も浅かった私には、何がなんだかワケも分からず、とりあえず、目を外らしたら負けなんじゃないか?という厨房のような発想で、同じように横を向いてじっと相手の目を睨み返しました。 睨み返したというか、双方とも、それほど憎しみを込めたような表情ではなく、ただ無表情で見つめ合っているだけのような構図www 周囲からみたら何だと思ったでしょう?www 年の頃は60~70くらいのお爺さんだったと思います。戦争に行ってたと言われても違和感はない程度の昔風の出で立ち。 特に威圧してくるという感じでもなく、なにか言葉を発するでもなく、目を見開いて無表情に私の顔を見つめてくる。 その、見つめ合った膠着状態のまま、2~3駅を通過(笑) いい加減アホらしくなって、声を出さずに口だけ「馬鹿みたい」と動かして私から目を外らしたように記憶していますが・・・ そういう場合は、睨み合っても(見つめ合っても)何もメリットはありませんので、今だったら、最初から相手にしないか、最初から「なにか?」と声をかけてしまったほうが良かったのでしょうね。 もっと違う対応もできたのでしょうが、なにせ先日まで中学生、それもあまりマセたタイプではない、どちらかというと子供っぽいタイプであり、電車通学で社会の人と接触するのも経験値が低かったので・・・ 今思い出してもこっ恥ずかしい風景ですが(笑) 同時に、とても気持ちの悪い思い出でもあり・・・思い出すと不快でもあるのですが。。。 その爺様は一体何がしたかったんでしょうねぇ・・・? なにか不満があって、文句を言いたかったのか? 向こうも目を外らしたら負け的な幼稚な発想で、たまたま目があってそうなってしまったのか? もしかしたら、頭がおかしい人(ボケ老人)だったのかも知れませんね。 (年齢からしたら、あの時の爺様はとっくに鬼籍に入っていると思います。)
しかし・・・霊魂学を知ってしまった今だったら、そうやって異常な人と目を合わせ続けたりすると、何か怪しげな呪いとか、念とか、気(気功)とか掛けられていたかも知れないし、あるいはその人物の背後に居るあまりよろしくない霊魂の影響を受けてしまったかも知れないと考えます。そう思うと、危険な事をしていたかも知れませんね。 君子危うきに近寄らず。 おかしな人が居たら、すぐに離れて関わらないのが賢いと、今はつくづく思います。。。
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