妻がある時、非常に疲れて帰ってきました。
「今日は疲れたのでもう寝る」と。。。
その日は試験など色々あって、それで疲れたのだろうと思いましたが・・・
(※深く思い悩んでいる時や、脳を酷使した時に脳の間気が消耗してしまうという事があるようです。)
ぐったりと休憩している姿を見ていて、"間気が少なくなっている、足から漏れているんじゃないか?"と、ふと、思いました。
私には霊感も霊能力もありませんので分からないのですが、同じ人と毎日接していて、幽気の感触などを意識していると、違いが分かるようになってくるそうですので、それで分かったのかも知れません。
単なる気のせいの可能性もありましたが、過去に何回か経験があったので、可能性は高いと思いました。
間気を増やす霊術と、間気の流出を止める霊術は自分でもできるようになっていたので、それだけやってから寝かせようとしたところ・・・
霊術が終わり、寝る支度をしていたはずの妻が、気が付けば黙々と部屋の片づけや台所仕事をしている。
さっきまでフラフラで、「何もしないで寝る」んじゃなかったのか?
ああ、霊術が効いて、元気が出たんだね。
「ああ、そういうことかぁ~・・・」と本人も言われて気が付いた様子。
本人もすぐ就寝するつもりで支度をしていたはずだったようだが、気が付けば色々と手を動かしていたという事のようだ。
霊術でなんでも治してやるぞ!などと気張ってるわけではなく、念のため程度の気持ちだったのですが、こう如実に変化が現れると、霊術の効果を実感します。
それからは妻に、間気が漏れないよう(特に足から)気をつけるように言っています。
人生、色々辛い事も多いです。
学校や仕事に行っていれば、嫌でも人間関係のトラブルにあったりします。
そういう時、間気が消耗して減ってしまったり、間気が漏れ出してしまったりする場合があるようです。
霊術はあくまで補助的なもので、霊的トレーニングで自分を鍛えておくのが基本です。
霊的トレーニングができてれいば、霊術などいらないくらい良い状態を保てるはずなのですが・・・
しかし、現代社会は霊的には非常に厳しい状況にあるようです。
文明の進歩で生活は楽になったのでしょうが、霊的は一番悪い状況になっているのではないでしょうか。
このような現代社会においては、霊的なトレーニングだけでなく、人生の一助として霊術が役に立つことも多くあります。
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