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映画「植物図鑑」高畑充希・岩田剛典

エンターテイメント・アート
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www.shokubutsu.jp
監督 三木康一郎
原作 有川浩「植物図鑑」
主演 高畑充希・岩田剛典(三代目 J Soul Brothers)

平凡な(どちらかというと不器用で不幸な?)一人暮らしのOLさやかは、家の前で行き倒れている青年を拾った。

酔っ払って夢を見ていたと思っていたさやかだったが、目覚めるとその青年・樹(いつき)が朝食を作ってくれていた。

樹の作ってくれた朝食があまりに美味しくて、ずっと居ていいよと思わず言うさやかに、樹は半年だけお願いできますか?と言って、二人の同居生活が始まった。

野草をとっては美味しい料理を作ってくれる樹に、さやかは恋するようになり、やがて結ばれるが、約束の半年が過ぎた時、樹は黙って姿を消してしまう。

樹という名前以外何もしらないさやかは街を彷徨い、樹のバイト先の女性をみつけて後を尾け、警察に捕まってしまう・・・

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レビュー

原作モノなので、ストーリーについては映画の責任ではないかと思うが。前半はなかなか良い感じだったのに、後半がなんだか釈然としない感じ・・・(笑)

自分の事は何も語らず、黙って勝手に出ていって、突然帰ってきて、一緒に居たいって勝手過ぎないか?

樹が居ない間に、さやかが他の男性と付き合っていたらどうするのさ?(笑)

あと、登場人物に、嫌なやつが多すぎる(´~`;)

さやかの話を一切聞かず怒鳴り散らす上司(ダンカン)、無理難題の条件を出し、上司を出せと怒鳴る客(酒井敏也)、さやかに肉体関係を迫るゲスな客(TKO木下)などなどなど・・・

オーバーに演じているのだろうけれど、嫌なヤツをほんとに嫌な感じに演じられると、見ていてなんだか、生きているのが嫌になりますね(笑)

それに、バイト先の女、たった一度、バイト先に女性が連絡を聞きに来たというだけで、警察に相談したりします?たった一日尾行されただけで、警察に「おまわりさん、この人です!!」っていうのも、違和感がありますね(笑)
警察は、実被害がないと動けないと言う話もよく聞きますので、この程度のケースでは、現実には相手にしてくれないような気もしますが。

まぁ、ストーカーが女性→女性でも警察がちゃんと対応した、と言う部分は好感がもてる(のか?)かも知れませんが・・・尾行していたのが男性だったら、警察も目吊り上げて反応されたのは、間違いないところでしょうが。それにしても、証拠が弱い。何百通もメールを送りつけたとか、それくらいの証拠がないとストーカー防止法と言えども対処できないと思うんですけどね。

「親を呼ばないと!」っていう警察の対応も、成人女性に対しては違和感。未成年者補導したわけじゃないんだから(笑)
(ストーリー的になんとか親との関係修復に繋げたかったのでしょうが、ちょっと無理やりだったかも)

しかし、高畑充希はやはり上手い。

岩田剛典は、俳優としては棒読みで、今ひとつ、残念。。。

この映画の良いところは、高畑充希が可愛く撮ってもらえていたところですね。

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