映画「星砂の島のちいさな天使~マーメイドスマイル~」 監督:喜多一郎 脚本:おかだ しげる 出演:飯田里穂 牧田哲也 三上真史 長州力 矢口真理 大地康雄 前田憂佳
あらすじは下へ(ネタバレ注意)
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竹富島の浜辺に倒れている少女を島の兄弟光一・瞬一が見つけた。 家に運んだ少女は目を覚ますと、大量に食事をし、また倒れるように眠ってしまった。 再び目を覚ました少女・美海(みう)は、家の食堂で働かせて欲しいと言って、居候となる。 瞬一が好きだった中学生の少女ユカはヤキモチを焼き、美海は人魚じゃないかと光一に言う。それを聞いた光一は美海をミス人魚にして島を盛り上げようと考え、勝手に美海をチラシにして宣伝を始めてしまう。 光一の恋人が島を突然尋ねてきて、子供ができたと告白する。 ユカの意地悪で美海は観光客の少年たちに絡まれ、瞬一はそれを助けに入って揉めてしまうが、光一は観光客に迷惑を掛けるなと怒る。しかし、勝手に美海をミス人魚にしたことがバレ、光一は美海の事を「素性の分からん不審者」と言ってしまい、母親に殴られる。 不審者と言われて思わず家を飛び出してしまった美海、それを追う瞬一。 美海は瞬一に、自分がこの島に来た本当の理由はニライカナイだと言う。自分には不思議な力があった事、そして母は古い血が流れていた人だった事=ニライカナイから来た人だったと話すのだった。 意地悪をした事で自己嫌悪に陥ったユカは浜辺で石を投げていたが、貝殻の破片で足を深く切ってしまう。 不思議な力でユカの危機を悟った美海は浜辺にかけつけ、手をかざしユカの傷を治してしまう。 美海の父が島を訪れる。美海の父の顔を見て、オバアは美海がしていたペンダントの事を思い出した。美海の父は、妻とこの島で出会い、美海が生まれたのだった。 光一の恋人が腹痛で倒れる。医者である美海の父が呼ばれるが、すぐに病院に連れて行かなければならないと言う。しかし、この島には病院はない。そこに駆けつけてきた美海が、再び不思議な力で腹痛を治してしまう。 美海に、妻と同じように娘を失いたくないと思っていたが、島での美海の姿を見て、帰る場所は美海が自分で決めなさいと言う。 瞬一の母は、貯めてきた貯金を瞬一に渡し、家のために犠牲になることはない、島を出て写真に挑戦しなさいと言う。 光一と恋人の結婚式が行われる。美海と瞬一は宴会を抜けす。浜辺で美海に告白する瞬一。 しかし、美海は何かに呼ばれるように海の中へ入って行ってしまう・・・ (美海はニライカナイへ帰っていった?幼い頃亡くなったという美海の母も、実は死んだのではなくニライカナイへ帰っただけだった?) 瞬一は美海が落としていったペンダントを瓶に入れて海へ投げ入れ、カメラマンの夢を叶えるため島を出るのだった。 ※エンドロールの後 どこかの浜辺にたどり着いたペンダントの入った瓶 それを拾い上げる白い服の裸足の女性・・・ [END]
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