太陽系にいちばん近い恒星までの距離は? 宇宙全体を1000億分の1にすると太陽がビー玉になります。太陽ビー玉を東京駅に置いたとしましょう。お隣さんの星は、兵庫県あたりとなります。
という情報をネットで拾ったので計算してみた。 太陽の直径は 1,391,016 km らしい。 ちなみに地球の直径は 12,742km なので、太陽の直径は地球の109倍ということですね。(思ったより小さいな) 太陽の直径を1000億分の1にすると、約13.9mm なるほど、ビー玉くらいですね。 太陽系の直径は・・・ つまり、太陽系で最も遠い惑星=海王星までの距離は 30.1 au au というのは携帯電話会社じゃなくて天文単位(astronomical unit)のことで、 1 au = 149597870700 m だそうで。 海王星までの距離は、メートルに換算すると 30.1 au × 149597870700 = 4502895908070 m = 4502895908.070 km ☆ちなみにメーテルに換算すると、2.4兆人分(メーテルの身長は185cmらしい) 話を戻して 太陽系の直径は太陽の直径の 約 3237 倍 なので、ビー玉の直径(13.9mm)を 3237 倍すると 約45m ビー玉(直径13.9mm)を太陽と見立てた場合の海王星までの距離は約45mということですね。 思ってたより意外と小さな(^^;) そして、海王星から最も近い、太陽系外の星までの距離が、兵庫県あたり、ということなのですね。 ※地球から最も近い天体は 4.243光年 離れた場所にある、「プロキシマ・ケンタウリ」だそうで。 4.243光年というのは、光の速度で4年以上かかるということですね。 キロメートルになおすと 40.1418793952 km (約40兆km) もはや意味不明な大きさですが。 地球から見たプロキシマ・ケンタウリの光は、4年以上前に発せられた光ということですね。 (※プロキシマ・ケンタウリは恒星ですが、非常に暗く、地球上からは肉眼では観測できないようです。。。) ちなみに、ボイジャー1号がプロキシマ・ケンタウリの距離に到達するには7.3万年以上かかるらしい・・・遠いですね。。。 ※ボイジャー1号は時速5万6000km以上の速度でへびつかい座の方向に向かって飛んでいるとか。 ちなみに、1979年の映画「スタートレック」は、このボイジャーが謎の機械生命体として進化し、限界を感じて?創造主を探して地球に戻ってくるというストーリでしたね。
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