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映画「2300年未来への旅」(ネタバレ注意)


「2300年未来への旅」
原題:Logan's Run
1976年 アメリカ
監督:マイケル・アンダーソン
主演:マイケル・ヨーク
   ジェニファー・アン・アガター
B級映画と言われるようですが、第49回アカデミー賞では視覚効果に対する特別業績賞受賞、またサターン賞ではSF映画賞を含む6部門を受賞しているのですね。

当時としては、低予算ながらよくできた作品だったと思います。

そもそも、私は個人的にはストーリー重視で、素晴らしい特撮やCGにはあまり興味ないので。(アクションもあまり興味なし)。SFとしてしっかりしているかが大切ですね。
あらすじ
舞台は未来社会、人類はドームで覆われた都市で生活していて、外に出ることは禁じられている。(外は核戦争で滅び、放射能で汚染されている、と言われている。)コンピュータで管理された社会で、生活自体は何不自由なく暮らせるユートピアだが、30歳になると「新生」の儀式を受けなければならない。(実は、新生の儀式は、人口調整のために30歳になったものを全員安楽死させている。)

主人公ローガンは、30歳になったのにこの新生を拒み逃亡する者を捕らえる仕事をしてが、ある日、大規模な逃亡者支援組織の存在が判明し、潜入操作を命じられる。

しかし、捜査の途中で、ローガン自身もこの新生のシステムに疑問を抱きはじめる。

やがて逃亡者のジェシカとともにドームを脱出したローガンは、外の世界で暮らす老人に出会う。

「こんなにシワクチャになるまで人は生きられるのだ・・・」

二人は老人をドームへ連れ帰り、人々に訴える。

人々は目覚め、ドームは終焉を迎える。。。

子供の頃見て、好きだった映画の一つですね。

今で言う「ディストピア」系の映画ですが、ちゃんとSFらしい作品だと思います。

人類は未来に悲観しか抱いていないのか?(明るく幸せな未来ではストーリーにならないからですね。)

「2001年宇宙の旅」をもじって変な邦題をつけられてしまいましたが、原題は「ローガンの逃亡」(これはこれでセンスのないタイトルだ・笑)、2300年でもないし。

しかし、ある意味、センスの良いタイトルだったのかなぁ、SF好きならちょっと見たくなるタイトルではあります(^^;)

記憶が曖昧で、ラストは老人に出会って外で生きていくという終わり方だったと思っていたのですが、ドーム終焉まであったんですね。人間の記憶はいい加減なものだ(^^;)

個人的には、ヒロインのジェニー・アガタ―は、スター・ウォーズのレイア姫を演ったら似合いそうなイメージなんですが、ちょっと年齢が合わなかったかなぁ(キャリー・フィッシャーより4歳年上)

監督のマイケル・アンダーソンは今年の4月に亡くなられたようですね。。。
Michael Anderson, Director of 'Logan's Run' and 'Around the World in 80 Days,' Dies at 98
The British helmer, proficient in sci-fi, fantasy and war films, also helmed 'The Dam Busters' and 'Shake Hands With the Devil.'
www.hollywoodreporter.com

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