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ギタリストのための三線 ─ フレット付き三線

フレット三線/ベグ三線
三線はフレットがありません。フレットがない楽器は色々と難しい面がありますね。
胡弓などは、絶対音感がないと弾けないなんて話もあるくらいで。
弾いてみるとその意味がよく分かります。

それでもやはり、ギタリストならば、ポジションシールが貼ってあれば、いきなりでもある程度は弾けるでしょう。
※もちろんきちんと弾きこなすのは難しいですが。

決まった曲を覚えて弾くなら、あとは鬼のような反復練習あるのみ。これはギターでもなんでも一緒でしょう。

ただ、問題は即興演奏なんですよね・・・

ギターが弾ける人なら、三線初心者でも開放弦を含めたローポジションのみなら、ちょっと練習すればなんとかなると思います。(もちろん、その道を追求してきたベテラン三線奏者のようにらしく弾きこなすのは難しいでしょうが・・・完全な未経験者よりはアドバンテージがあるのは当然ですね。)

が、ハイポジションまで使って即興で弾きたいと思ったら、即興演奏ができるレベルのギタリストと言えども、フレットレス初心者ではちと厳しいなコレモシ・・・。

ハイポジションは押さえる位置のピッチが狭まっていますから、わずかのズレでも大きく音程をはずしてします。
ましてやローポジションからいきなりハイポジションに飛んだり戻ったりする演奏は、ドンピシャの音程がなかなかつかめません。

バイオリンなどの小さなフレットレスな楽器で即興演奏をする人もいますから、多分ものすごい修練を積めば弾けるようになるかも知れませんが、絶対音感などない私には、とても長い時間がかかりそうです。

とりあえず、音楽はイージーにできなければいけない!というポリシーの元、フレットを打った三線が欲しいと思い探してみたら・・・
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・・・ありました。

 ⇒ フレット付き4弦三線


高中正義の依頼かぁ、分かる(笑)
ギターが弾ける人なら同じこと考えますよね
三線の世界では邪道かも知れませんが、なんでもありのギターの世界ですし、立ち位置が基本ギタリストならば三線にこだわりもないですからね。

でも、自分的にはちょっと違うんだよなぁ・・・

これ、4弦だから三線じゃなくて四線じゃん(´д`)
ヘッドもギター/ウクレレみたいだし。
ローズ指板が乗ってる?
これでは、三線のボディを使ったハイブリットウクレレですね。
(三線の胴はギターやウクレレの胴(共鳴箱)とはまったく構造が違いますので、ウクレレやギターとは全然違う音になるとは思いますが。)

それと、弦が4本という時点で、通常の三線の弦では足りないわけですが、どんな弦を張ってるのでしょうね?

※ウクレレに三線の弦を張ってみたい、と考えた時にちびっと悩みましたが、通常の三線の弦三本なら簡単に手に入るのですけどね。

それに、一般的な三線用の楽譜も使えない。というか、ウクレレを演奏出来る人ならウクレレの楽譜は苦もないでしょうが。

ジョニー宜野湾氏によるデモ演奏
うーん、、、音は、三線とウクレレの中間的な感じですね、やっぱりハイブリット(笑)

これはこれで良いですが。

ただ、ワタクシ的にはやっぱり、普通の三線にフレット打っただけの欲すぃ・・・

ということで、次は ⇒ フレット三線自作してみた

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