先日、虫歯の治療をいたしまして。
虫歯を削って、金属を被せて終了・・・
は良いのですが、治療後、こんな風になっていまして。
問題なのはココ
鋭利ですね、外側はそれほどでもないのですが、内側が、なかなか凶悪なエッジとなっております。
極力歯を残そうとしてくれた結果なのだと思うのですが・・・
しかも、エッジというより、一部ピンポイントで尖っていて、舌で触っても引っかかるのが、治療直後の確認の時点から感じられておりました。
とはいえ、治療が終わったばかりだし、慣れかな?と思い、そのまま帰宅。
その後、案の定、舌を噛みました。
それも三回。
二回目までは、単に自分の不注意と思ったのですが・・・
三回目には、ざっくりと、かなり深くイってしまいまして・・・orz
激しく出血したものの、血はすぐに止まったのですが、鏡で見てみたら、ちょうど歯一本分、突き刺さったようにパックリ抉られたように広がる傷跡・・・orz
傷をピッタリ抑えてしまえば、意外と痛みもなく普通に食べられるのですが、堅くて細く砕けるようなものは傷がめくれて間に挟まって痛いので食べられませんでした・・・
二回目までは歯のせいとは思っていなかったのですが、考えてみたら三回、それもすべて同じ場所にヒットしてます。(傷に尖った歯が触れるのではっきり分かる)
これはイカンと、再び歯医者に駆け込み、尖った部分を削ってもらうことに。
歯医者は舌を噛むのは歯の形状のせいじゃない、歯と歯との間に舌が入れば挟まるのは削っても変わらないと言うのですが、違うんです・・・
歯医者さんも不思議がっていましたが、舌の端じゃなくて中央近くに刺さってますよね。
三回目に酷く傷ができてようやっと分かったのですが、どうやら、舌の中央近くに、粘土の高い食べ物や、水分の少ない食べ物が張り付いてしまった時に、奥歯のエッジに当てて刮げとるような動きをしているのですね。(多分、無意識のうちにみんなやってるんじゃないかと思います、私だけが特殊な舌の使い方してるわけじゃないと思うのですが・・・)
その時に、エッジの尖った歯に微かにでも引っ掛かかり、そのまま一気に力を入れて噛んでしまうと、舌ごと抉り取るような動作になってしまうわけですね・・・orz
削ってもらいました
エッジがなくなっても、噛むのは歯の中央部分ですし、特に問題ありません。
というか、削ってもらったら、超快適!!
こんなに違うか?と驚きました。
舌の傷に当たらないようにおっかなびっくりしか食べられなかったのが、バクバク食べられるようになり、食欲も戻りました。
えぐれてしまった傷は今だ治っていません、傷が大きいので、当分このままなんだろうなぁ・・・
変態的な趣味の方々で、舌にピアスしたり、舌を2つに裂いてしまったりしてる人がいますが、舌は意外と丈夫なんでしょうね。でも、この先ずっとフラップ付になってしまったら嫌だな・・・(*_*)
そういえば、遠い遠い昔過ぎて忘れていましたが、昔、別の歯で同じ事態になって、同じように削ってもらった事があるのを思い出しました・・・( ̄ー ̄;)
とりあえず、虫歯の治療後、内側の尖りが気になった時は、早めに修正してもらったほうがよいですよ・・・
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