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隣の弦との関係

初心者のためのギター入門
初心者向けギター講座

隣の弦との関係(チューニング)

前回一本の弦だけでドレミファソラシドが弾けるようになったと思います。

が、一本の弦上だと、どうしても、手の移動が大きくて、早いフレーズは弾くのが大変ですね。

そこで、隣にも同じように弦が張ってあるわけですから、ちょうど指が届かない範囲の音が、すぐ隣にくるように配置されていれば・・・手を大きく動かさなくてもすぐ隣の弦に移れば楽ですね!

なるほど、弦がたくさん張ってあるのはそのためか!

というわけで、指の届かない範囲の音が隣に来るように、音程をずらして調音するわけです。

隣の弦とどれくらい音程をずらして配置するかは、弾き手の自由です。

が、まずは初心者の方は一般的なチューニング方法を使っておくのが王道でしょうか。

一般的なチューニングでは、隣同士の弦は、基本的に半音5個分ズラして配置されています。




これを、すべての弦、すべての領域に並べてみると



(※ただし3弦ー2弦間だけは半音4個分になっているのが一般的です。こうしておくとコード(和音)を押さえやすくなるためです。)

☆弦楽器のチューニング方法は、楽器のサイズによって異なります。 例えばバイオリンとチェロは半音7つ分ずらしてチューニングします。 コントラバス(ダブルベース)は半音5個分ずらしてチューニングします。 ギターやベース、ウクレレなどは、これと同じですね。 (※要するに、小さい楽器は一本の弦上でより広範囲な音を押さえられるため、大きくズラす事ができるのですね。)
それでは、各弦の音程を合わせてみましょう。 というわけで、次は、(やっぱり)チューニングのやり方です。

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