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日本が技術大国じゃなかったんですか・・・?

政治・経済・法律
いつだったか・・・以前、安倍首相が、正確な文言は忘れてしまいましたが、「日本は観光立国を目指す」みたいな事を言っていたとニュースで見て、ギョッとしました。

日本はいつから観光立国になったんですか?!?!?!

昔は「技術大国」と言われていたはずですが・・・

しかし、冷静に日本の状況を振り返ってみれば、もはや技術大国などとはもうとても言えない状況があるのは確かですね。

30年前は世界に誇っていた半導体産業も今や日本では絶滅した状態・・・

ソフトウエアも、OSはすべて海外製、以前は国産OSの開発を目指していた事もありましたが、全て潰えてしまいました。

オフィスソフトやその他のソフトウェアも日本製で世界に戦えるレベルのものは出てこない。

ガラパゴスなどと言われた独自文化だったはずの携帯電話やスマホも、国産企業は軒並み撤退。

それどころ、シャープや東芝など、日本を代表するような電気メーカー、さらには日産などの自動車メーカーまで海外資本に買われて日本企業ではなくなってしまった。。。

日本の中小企業の技術が世界を支えていたなんて言われた時代も一瞬の輝きで、今では中小企業は廃業していくばかりの風前の灯火状態。

こうなると、資源はない、技術もない、で日本があと経済を活性化するには観光に力を入れるくらいしかないのかも知れませんが・・・

これらの流れは、アメリカが日本を潰そうした、その成果なんじゃないかと思うんですよね。

戦争に勝ち、日本を占領したアメリカは、日本人を骨抜きにして飼いならそうと考えたのだなんて話がありましたね。
猿(日本人)を『虚実の自由』という名の檻で、我々が飼うのだ。
方法は、彼らに多少の贅沢さと便利さを与えるだけで良い。
そして、スポーツ、スクリーン、セックス(3S)を解放させる。
これで、真実から目を背けさせることができる。
猿(日本人)は、我々の家畜だからだ。家畜が主人である我々のために貢献するのは、当然のことである。
そのために、我々の財産でもある家畜の肉体は、長寿にさせなければならない。
(化学物質などで)病気にさせて、しかも生かし続けるのだ。
これによって、我々は収穫を得続けるだろう。これは、勝戦国の権限でもある。
(ハリー・S・トルーマン)
しかし、それでも日本人の勤勉さは予想を超えており、あっというまの高度経済成長を遂げて見せた。焦ったアメリカは、今度は日本を経済的にも骨抜きにする作戦にシフトしたのだと思います。

その結果、純国産OSなどのソフトウエア、半導体などのハードウェア産業はすべて廃業に追い込まれて行った。おそらく、日本政府もアメリカの意向に逆らえず、そのような政策を進めてきたのだと思いますが。

実は、半導体やソフトウェアというのは、国防の意味でも、最も重要な産業なのですが。今やあらゆるモノがコンピュータによって制御される時代、それを作る半導体チップ、そしてその上で動くソフトウェアがすべて外国製ということになると、外国に自分の国の基幹部分を握られているのと同様の状態なわけで。。。

世界には、軍事産業で儲けている国がいくつかあります。しかし、それらの国は、自分たちが売った武器で自分たちが攻められる可能性があるわけですが、もちろん、そうならないように対策がしっかりと施されているのだとか。

自分たちの売った武器が自分たちに向けられた瞬間、その武器は起動できなくなってしまうような仕組みが組み込まれているのだそうですね。全ての兵器は非常に複雑・高度なソフトウェアで制御されています。そのソフトウェアに、コマンドひとつで機能を停止するような仕掛けが仕込まれているわけです。

日本も、アメリカから兵器を買っています、トランプ大統領は核ミサイルまで売っても良いと言ってるとか。日本に原爆を投下したアメリカ人は、潜在的に、日本に仕返しされることに対する恐怖心があるはずなので、絶対に日本に核兵器など持たせないと思われていたのですが、仮に日本に持たせたとしても、ボタン一つで発射不能にしてしまう仕掛けがあるので大丈夫というわけですね。

もちろん、武器を買うに当たって、分解・解析などしないという契約を交わしているそうで。中の重要な部分はブラックボックスになっていて、その黒箱を開けると、信号が出て米軍に察知されてしまうようになっているのだとか

※韓国軍が米軍から借り受けた兵器を分解してしまい、即座にそれがバレてアメリカを激怒させたと言う事件があったとか・・・どうせやるなら、絶対に電波が外に漏れないような場所で分解すればよいのに、その辺が間抜けですね。(笑)

しかし、兵器だけではありません、もはやOSのシェアの95%が米国企業のマイクロソフトの製品であるWindowsとなっています。(一部にはJAVAなどが使われているそうですが、それも米国企業のソフトウェアですね。)

電気・ガス・水道などを供給するシステムが外国製のOSによって制御されているわけで。もし、いざ戦争となった時には、兵器だけではない、電気ガス水道などの生活に必要なインフラも一瞬で停止されてしまう可能性だってあるわけで。。。

アメリカ製と言っても民間企業なのだから、考え過ぎだと言う人が多いかも知れませんが、日本の企業と違って、アメリカの企業は、日本よりはるかに愛国心は強いはずですから、戦争なったらどうなるか分かりませんよ・・・?

イギリスやフランスなどは、国防のために、官公庁で使用するOSやオフィスソフトなどはアメリカ星を使わず国産を使うようになっているという話も聞いたことがあります。

自立した国として国防を真剣に考えるのならば、当然そうするべきなわけですが・・・

戦争に負けて今だアメリカ支配から抜けられない"戦後"が続く日本では、アメリカが許してくれるわけがありませんね。

おそらく、日本の経済・技術の高さを恐れたアメリカは、なんとかして日本を弱体化させる方向で努力を続け、その成果で、日本は技術力も失い、経済力も失っていったんじゃないかと思うのですよね。。。

大昔の話ですが、アメリカがアメリカの金を使って日本を守るのはおかしいと言う不満が噴出して、日本に圧力がかけられた事があり、じゃぁと言う事で日本は独自の戦闘機開発に乗り出したことがあったけれど、設計段階で日本が作る戦闘機はアメリカの戦闘機の10倍もの性能を持つ可能性があることが判明し、アメリカから待ったが掛かった、なんて話がありました。それ以来、アメリカは日本に「自分で守れ」とは言わなくなり、「金を出せ」というようになったわけですね。そして「思いやり予算」などといって、世界で最も高い米軍駐留の負担金を払う国となったわけです。

アメリカは、当然その日本の技術を欲しがったわけですが、手に入らないなら潰してしまえ、と言う事になったわけですよね。

国産OSの開発だって、裏では同じような圧力があったものと思います。本当であれば、今からだって遅くはない、政府が補助金を出して国産の制御ソフト開発に力を入れるべきところだと思うのですが、アメリカからの圧力なのか、忖度なのか分かりませんが、日本政府は「技術」は捨てて「観光」に力を入れましょうと言ってるわけですよね。。。

今、日本は隣にある国々(南北朝鮮、中国・ロシア)からの侵略の危機に晒されています。(尖閣諸島・竹島・北方領土が奪われてしまいましたね。)

真の意味で独立国家として日本を立たせるのを恐れているのはアメリカも同じなのだろうと思います。。。

アメリカからしたら、技術力もなく、経済力もなく、娯楽に興じてばかり居る怠け者で、他国の侵略に晒されながら、適度なところで米軍に守られている、弱い発展途上の島国の状態まで後退させ、その状態を維持する・・・ルーズベルトやトルーマンが望んだ状況に、実は今が一番近くなっているのかもしれない、と思うことがあります。。。

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