じゃんけんで最初に何を出すかは、実は緊張度によるという仮説があるとか。 緊張度が高いほど、拳を握り込んでしまう。 リラックスしているほど、手を緩めているのでパーを出しやすい。 そのどちらでもないケースではチョキが多い。 だいたい、「最初はグー」でグーからスタートすることが圧倒的に多いわけで。 グーを握り込んだ状態から、指を開くのには、力んでいるほど難しくなると思うのですよね。 さらに、比較的社交性が低い日本人は、グーからスタートしてパーに開くのではなく、チョキ程度で収めてしまう人が多いのではないかと。 だから、日本人は緊張度が同じなら、中道的なチョキを出す人が一番多いのでは? これは、血液型における傾向ともリンクするような気がします。 某テレビ番組で、血液型別に、じゃんけんで最初に何を出すかを調べた結果を放送していました。 結果は
血液型別100人に調査
\ | A | B | O | AB |
グー | 22 | 46 | 23 | 35 |
チョキ | 55 | 30 | 33 | 40 |
パー | 23 | 24 | 44 | 25 |
意外な結果に思う人も居るかも知れませんが、私には予想通りでした。 性格的に、Aの人はそれほど開放的な性格ではなく、しかしそれほど頑なでもなく、柳のようにしなやか(優柔不断とも言う・笑)な人が多いので、中庸的なチョキを出す確率が高い。 Bの人は、こだわりが強く、自分の信じた道を突き進む強さがあるイメージなので、グーのイメージがありますね。 O型の人は社会性・社交性が高いので、オープンな性格=パーが多い。 ※これらはあくまで個人的な印象からくる、何の根拠もない話です。「ほんまでっか?」という半信半疑な感じでお願いします(笑) ※血液型と性格等に関連性はないという主張の方も多くいらっしゃるとは思いますが、一方で、関係があると言う人達も根強くあるわけで(笑) まあ、真剣な話ではなく、ただちょっとおもしろい話題、ネタと言う程度の話で。 ※上記番組の調査も、統計学的に正しいサンプリングになるように専門家が行った調査ではないので、番組の趣旨としても、そんな話もありますが、信憑性は不明、というスタンスでやっていると思いますので、悪しからずご了承願います。
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