「私だけのハッピー・エンディング」 あらすじ（ネタバレ注意）

私だけのハッピー・エンディング
原題｢A LITTLE BIT OF HEAVEN｣
2011　アメリカ
監督　ニコール・カッセル
主演　ケイト・ハドソン

充実した人生を送っていた女性が、末期癌を宣告されるが、持ち前の明るさで充実した最後を迎える。

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ストーリー

仕事・恋・友情と充実した日々を送るマーリーは、忙しさにかまけて体の異常を放置していたが、いよいよ体調が悪くなり検査を受けたところ、大腸にガンが見つかる。

検査中に見た夢の中で、憧れの歌手(ウーピー・ゴールドバーグ)の姿をした神様が現れ、｢あなたは死ぬ｣と言う。
｢3つ願いを叶えてあげる｣と神様に言われ、｢空を飛びたい｣｢100万ドル欲しい｣というマーリー、しかし3つめの欲しいものが見つからない。

検査の結果はステージIVの末期癌だった。

しかも治療の効果がなく、病状は悪化していく。

懸賞でハングライダー乗り放題のチケット、そして会社の保険で100万ドルを手に入れるマーリー。

治療をやめ、最後の時を楽しむマーリー。贈り物をし、手紙を書き葬儀の計画を立てる。

勇気を出して担当の医者と恋に落ち結ばれるが、やがて死を迎える。

恋人の｢愛している｣と言う言葉を聞きながら眠りにつくマーリー。

マーリーの準備していたとおり、葬儀は陽気なダンスパーティーが開かれる。
対岸でそのパーティーを長めながら陽気に踊るマーリー。
神様と乾杯、二人で音楽に乗って体を揺するのだった。。。