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パナソニック冷温水の温度差から発電する「熱発電チューブ」を発表

科学・技術・文化・教育

以前、バイナリー発電という技術を紹介しましたが、今度はパナソニックから温度差を直接電力に変えることができる「熱発電チューブ」なるものが発表されました。

太陽光より高効率な「チューブ」、お湯を通すと246Wを生む
パナソニックは温度差によって発電が可能な「チューブ」を開発した。ゼーベック効果を利用しており、内側に温水、外側に冷水を通じると、それだけで電力が生まれる。長さ20cmのチューブを10本組み合わせたユニット、これを3台連結して246Wの電力を得た。…
www.itmedia.co.jp
100度以下という、発電技術としては低温の温度差で、太陽光パネルの4倍の電力を取り出すことができる、これは素晴らしい技術ですね。

大いに期待します。

代替案なく「放射能怖いから原発なくせ」「CO2削減のために火力発電なくせ」と叫んでも何の意味もありません。

風力や太陽光などの自然エネルギーによる発電は、現状の技術ではやればやるほどエネルギー収支が赤字になるというのが実態だそうですので…(※)
※足りない分を火力発電や原子力発電で補っているだけ、つまり本当は、現状の技術では、自然エネルギーによる発電を一切やらないほうがエコというのが真実という説も…
無策に叫ぶばかりではなく、このような、新しい技術の開発に技術とお金を注ぎ込んでいかないと、地球の未来はないと思います。

私が生きている間は、エネルギーは(地球の環境・資源は)多分 "持つ" のだろうと思いますが、子供たち、孫たちの世代にそのツケを回す事になるだけですから、真剣に考えなければいけない事ですね。

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