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頭痛を簡単に早く治す方法

医療・ヘルス・ダイエット
実は、片頭痛の原因は、ほとんどが首・肩の筋肉のコリ・緊張からくるものだそうです。

つまりそのような原因の片頭痛を簡単に、てっとり早く治すには、首・肩の筋肉をマッサージしてほぐしてやれば良いのだそうです。

私は目が弱いので、直射日光下で裸眼で活動すると、眼筋が緊張して、筋肉痛になり、首の周辺の筋肉が凝って片頭痛になりますので、よく分かります。


※前に書いたとおり、ピンポイントでマッサージするのではなく、肩・首・上半身の筋肉をまんべんなくマッサージするようにします。

僧帽筋・三角筋・大胸筋・広背筋、上腕・前腕、そしてもちろん、首の筋肉もマッサージします。

首の真後ろの筋肉、さらにそれより上、頭の真後ろ(後頭部の最下部あたり)、そして首の両側、あごの付け根の下あたりから喉元に向けて斜めに通っている筋肉(仰向けに寝て頭を浮かせるようにするときに使う筋肉ですね)----これは掴みやすいと思います。

肩から頭の首の後ろを通って後頭部につながっている大きな筋肉が僧帽筋、これが一般的に肩こりになる部分ですね。


その僧帽筋の上、首の後ろの僧帽筋が終わったあたりの更に上、後頭部の付け根最下部あたりにあるのが「頭半棘筋」というやつだと思います。(これこそが諸悪の根源!と言う人もいるようです。)ここもマッサージすると気持ちいですね。

※この頭半棘筋は、図を見ると付け根部分だけしかマッサージできてないのが分かりますね、それ以降は僧帽筋の下?に行ってしまって触ることができない──体の内部にあって触ることができない筋肉をインナーマッスルと言います。

筋肉の解剖図などを見ると、首の周りだけでもものすごくたくさんの筋肉がありますね。表面的に、ごく一部しか触れていないんだなぁと思います。

これだけたくさんの筋肉があると、そのひとつだけをマッサージしても意味がないのはなんとなく理解できますね。首の周囲についているたくさんの筋肉群、これらの血行を全部よくしてあげるのが大切ということになるわけですね。



そして、さらに。さらに、やや掴みにくいのですが、頭半棘筋の外側、耳の下または後ろあたりから斜めに走ってる筋肉!
多分、「頭板状筋」という部分だと思います。自分の経験上では、これがこってる事が多いようです。

自分的にはこいつが「諸悪の根源!」なんじゃないかと思うんですよね(笑)

(体質・体型が人それぞれですから、あくまで私の場合ということになりますが。)
頭痛も肩こりも、ここを揉みほぐすとすっと軽くなっていきます。

そして、頬の筋肉、目の周囲の筋肉──コメカミから耳の上、頭の上・横あたりまで縦横に走っている筋も、広範囲にマッサージしてみると、こっている筋のラインが何本かあるのが分かるかも知れません。

頭部・頸部・肩の周辺の筋肉のコリがとれれば、頭痛はやわらいでいるはずです。


※頭痛の原因の9割は首肩の筋肉であったとしても、残り1割は違う原因という事になりますので注意してください。

特に、脳卒中な脳腫瘍など、クリティカルな病気の症状が頭痛に表れる事は非常に多いそうなので、どうもおかしいと思ったら病院に行って検査をしてみる事をお勧めします。

コメント

  1. かみん より:

    コメント残させていただきます。

    片頭痛の原因も、肩こりが原因なんですね!

    私も頭痛のブログを書いていますが、
    とても勉強になりました。

    また、訪問させていただきますね(^-^)

  2. PANDAMETAL より:

    いらっしゃいませ、コメントありがとうございます。
    頭痛に悩んでいる方は多いのですね。何割かの方にでも、効果があれば幸いです。