【文科省局長逮捕】逮捕されたのは「将来の文科次官候補」と目されていた人物
自分の子供を大学に合格させてもらう見返りに、文部科学省の支援事業の対象校とするよう取りはからったとして、東京地検特捜部に受託収賄容疑で逮捕された文科省科学技術…
自分の子供を大学に合格させてもらう見返りに、文部科学省の支援事業の対象校とするよう取りはからったとして、東京地検特捜部に受託収賄容疑で逮捕された文科省科学技術…
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このニュース、個人的にはあまり興味はないのですけどね。 いわゆる裏口入学、あったのなら、名前も出てしまっているし、お子さんは在学し続けることはできないでしょうねぇ・・・ 本人が知らなかった、実力で受かったと思っていたら気の毒ですが。 あるいは、実力で合格する力があったとしたら、なんて余計なことをしてくれたんだ、と言う話になりますね。まぁそうなら、一度退学して、もう一度受験して合格してみせれば、文句なし。それくらい、強く生きてほしいと思いますが。 実力がなく、親の力で合格したということであったら・・・ やっぱり改めて、頑張って合格を目指すか、ダメなら、違う道を探して生きていくしか無いですかねぇ。。。 親を恨むか、親の愛情に感謝するか、いずれにせよ、自分の人生は自分で頑張るしかない。 自分がその立場だったら・・・実力があったら多少は怒るだろうけど、もう一度実力を証明するだけのこと。 実力がなかったのなら?親を恨みはしないかなぁ・・・子供のためを思ってくれた愛情に感謝して、笑って違う道を探す(笑) 笑い話のネタにできるくらいでいい、そんな人生のほうが面白いだろう(笑)
世界共通、いつの時代も同じ。役人は、長く居るほど腐る。 それが人間というものの本性。 既得権益を確保したいのは誰でも同じだものね。 大それた悪いことをいきあんりはしないけれど、少しずつ、大したことない小さな事から、罪の意識もなく積み重ねていって、やがて、巨大な利権構造ができあがる。 性善説は夢物語。 幼稚園児は善悪の判断ができないし、信念・信条もない。
日本は、公務員の給与・待遇はとても良い。 実態を知ったら、民間からしたらちょっと驚くレベルであった。 しかし、考えてみれば、それは当然だろう、公務員の給与を決めるのは、当の公務員なのだから。。。 普通の会社は社長が社員の給与額を決める。 が、公務員の場合は、社員の給与を社員が話し合って決めているようなものなのだから。 どんどん高くなっていく。 いきなり高額な給与にしてしまうと批判を浴びるのでしないが。 ちょっとずつ、じわじわと上げていく。 給料だけではない、休日その他の福利厚生の条件等も同じ。ちょっとずつ改善?されていく。 それが、長い年月の間には、どんどん積み上がり、蓄積され、とんでもない高待遇となるわけだ。。。
名古屋市では、河村たかし市長が必死で議員報酬削減を推進してきたが、結局議会の多数決で再び増額に転じてしまった。
議員報酬増額問題の核心
名古屋市議会は8日、議員報酬を800万円から1455万円に引き上げる条例案を可決しました。5年前に河村たかし市長が主導して実現させた「報酬半減」からの大転換となります。全国的にも非常に注目が高まっているので、3つのポイントを解説します。 これまでの経緯は次の通…blogos.com
これは酷い話だ。ろくに議論もなく、しかも普段は反目している与野党議員が一同に増額には賛成する。(そりゃそうだ、自分たちの給料UPの話なんだから、反対する人は少ないだろう。) 「定数を削減して身を切るんだから、報酬を増やしたっていいだろう」 良い訳がない。減らした意味がない。 「議員のなり手が居ないので、その対策に給与をUPした」 などという大義名分を堂々と主張している議員も。 https://itakuratetsuo.com/blog/?p=410 現代では、公務員はみんながなりたがっている、市民垂涎の職業なんですが。 給与UPの根拠となる理由、大義名分は、あの手この手で見つけてくるわけですよね。 逆に給与を下げたほうがよい根拠もいくらでもあるはずだが、そういうことには誰も言及しない。 そりゃそうだろう、自分の給与が下がる事に繋がる話を誰も声高にするわけがない。 議員の場合は給与だけではない、他にも様々な既得権益を溜め込んでいて副収入は多いとも聞く。地方議員は仕事もしないで高額な給与がもらえる、こんな美味しい商売はないといわれているのだとか。。。 結局、公務員が、自分たちの給料額を自分たちで決める制度になっている以上、どんどん高額になっていきますね、当たり前。 議会の採決ではなく、住民投票による採決で決めたらいい(笑) まぁそうなったら、決して高額な給与など認められないだろうけれど。 河村たかし市長が主張していたように、一般会社員と同じ水準の給与までくらいなら認めてあげてもいいが。 個人的には、公務員の給与は、民間の水準より低いくらいでいいと思っている。最低線よりちょっと上くらいで。 その代り、公務員には民間にはない様々なメリットもあるのだから。(解雇がない、倒産がない、給与賞与が保証されている。福利厚生が充実している等) 高額な給与をもらわなくとも、安定した職業で、安月給でも人のために働く事が嬉しい、と言う人に公務員になってほしいと思う。 (長く生きていると、究極的な人間の幸福とは何か?と考えた時、結局、人間は人のために働く事が喜びなのだと、つくづく思う。そういう事をもっと教育していく必要もあるだろう。) 給与UPしたい時は、その必要性について、議員が涙ながらに必死に有権者に訴えればいい。それがまっとうな主張で、有権者の過半数に認められたら堂々とUPできるでしょう。
公務員が長く続くほど腐っていくのは世界共通、世の常。 既得権益を守りたいのが人情。 役人・議員一人ひとりに悪気はない、悪いことをしている意識はない。小さな権益の積み重ねが、長い間には、気がつけば膨大な既得権益を積み上げている状態になっている。。。 人よりちょっとだけ高い給料が欲しい。今よりちょっとだけ給料UPしてほしい。そして、人より(民間より)ちょっとだけ高い給料になる。それが繰り返され、気がつけばとんでもない高待遇ができあがったわけだ。 (公務員の給与水準は、日本の企業上位100社の平均給与が基準になっている、何ていう話も聞いた事がある。上位100社って言ったら、すごい高給取りの大企業ばっかりでは・・・?無職の人も含む全国民の給与の平均くらいでいいのでは?) 公務員は基本、3年で異動するルールになっているが、それは既得権益を溜め込ませないためなのだろう。(引き継ぎも必要なし、ということになっているらしい。) その結果、前の仕事が引き継がれないという弊害が起きているが、それでも、既得権益を溜め込まれるよりはよし、ということなのだろう。 しかしそのシステム自体も、公務員の給与待遇問題についてはうまく機能していない。 やはり、議員・公務員ではない第三者期間が給与・待遇を決めるようなシステムが必要なのだろう。 (今度はその第三者機関に贈収賄や既得権益の問題が生じるが・・・)
根本的な解決方法は、思いつかない。 どこかで定期的にスクラップ&ビルドをしていけば良いのだろうが・・・ 安定して長く同じ立場を維持していけば、腐っていく。 それは悪気なく無意識の内に進むので、防ぎようがない。 それが人間というものなのだから。。。 今回の文科省の役人のような事件は、必ず起きる。 表面化していないだけで、実は相当数あるのかもしれない。「組織立て直し道筋見えず」そりゃそうでしょうねぇ・・・ どうしたらよいのだろうか・・・・┐(´д`)┌ 公務員が腐らない、画期的な方法はないものですかね?【文科省局長逮捕】不正入試と恣意的助成選定、二重のダメージ 文科省、組織立て直し道筋見えず
文部科学省の前科学技術・学術政策局長佐野太容疑者(58)が東京地検特捜部に逮捕された受託収賄事件では、私立大支援事業の恣意的な対象選定と、入試の不正という疑惑が…www.sankei.com
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