義援金を強要される話について検索してみたら、被災者からも強制徴収されるなんて本末転倒なケースまである模様。
もう、バカとしか言いようがない。
今回の東日本大地震でも、本社が東京にある会社が、全国の支社などから募金を強制徴収し、被災した地域の営業所やその下請け協力業者まで一律に徴収されてしまっているケースがあるとか。
被災した地域の社員に渡すという名目で集められておきながら、当の被災した地域の営業所の社員は誰一人、それをもらった覚えがないなんて話が、阪神淡路大震災の時にあったそうで。
一体、その徴収されたお金はどこに行ってしまったのでしょうか?
無数に募金窓口が開設されていますが、募金されお金が、その後誰かの懐に入ってしまっていても、分かりませんよね。実は横領されているケースは多いのでは?と勘ぐりたくなります。
そうなってくると、募金されたお金がただしく使われる保証がないから募金はしない、という意見も一理あると思えてきますね。
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