電動歯ブラシを愛用しています。 私はブラウン派ですが。
電動歯ブラシの寿命=バッテリーの寿命なので バッテリーが劣化するような使い方をすると、寿命が早く来るわけですね。 長持ちさせるためには、バッテリーの劣化を防ぐ使い方を意識しています。 充電式バッテリーですから、寿命は充電回数に比例するわけです。 なので、毎回充電せず、コンセントを抜いています。 バッテリーが弱まってきたらコンセントを挿して充電。 毎回使用後に充電しなくても、十分パワーは維持していますよね。 さすがに、一週間充電なしとかは無理ですが(笑) 充電を、二回に一回に減らすだけで、充電回数は半分にできますので、寿命は飛躍的に伸びるはず。。。 また、メモリー効果を防ぐためにも、ちゃんとバッテリーを使い切ってから充電することも大事ですね。
※ニッケル水素電池はメモリー効果がないという誤解もあるようですが、あるそうです。 なんでそんな誤解が生まれたかというと、SANYOのエネループが「継ぎ足し充電OK」という触れ込みで売られているからのようです。ただこれは、エネループが工夫を重ねてメモリー効果が無視できような性能を確立したということのようです。通常のニッケル水素電池はメモリー効果の影響が大きいので、やはり継ぎ足し充電は避けたほうが良さそうです。
リチウムイオン電池については、継ぎ足し充電してもメモリー効果は起きないそうですが、実は充電回数と寿命が比例するのは変わらないようです。 つまり、500回充電できるものが、使い切って充電を繰り返して500回でも、ちょっと使ってちょっと充電の500回でも、同じく寿命を迎える可能性があるということですね。 「メモリー効果が起きないからマメに充電しても大丈夫」は間違いではないですが バッテリーの寿命は縮む ということですね。 リチウムイオンについては、蓄えた電力が減っていっても出力があまり変わらず長持ちするという事ですので、むしろある程度減ってから充電したほうがバッテリーは長持ちするということになりそうです。 電動歯ブラシでリチウムイオン電池採用のモデルも多くなりましたが、下位モデルだとまだまだニッケル水素電池が使われているようです。ニッケル水素電池だと、バッテリーが減ってくると主力も弱くなってくる傾向はあるようなので、悩ましいところですね。(その分安いということですが。) 充電回数を減らすように心がければ、多少は電動歯ブラシの寿命を伸ばす事ができるかも知れません。
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