映画「テルマエ・ロマエ」
2012 日本
監督:武内英樹
出演:阿部寛・上戸彩・北村一輝・市村正親・宍戸開
☆原作:『テルマエ・ロマエ』(THERMAE ROMAE)
ヤマザキマリのマンガ作品
「コミックビーム」に連載(2008-2013)
今更ですが(笑)
ずっと、阿部寛始め男の裸をたくさん見せられるのはキモい、と言う理由で避けてきました(^^;)
まぁ逆に言えば、女性からすれば、女性の裸がいっぱい出てくる作品はキモいから見たくない、と言うことなのでしょうが。
しかし、見てみたら、意外と面白かった!(笑)
人気があったのが分かります。
続きが見てみたくなりました。
一点だけ、個人的に気になったこと。
「現代のほうがローマ時代より文化的に優れいている」という前提で作られているのに、若干違和感を感じました。
優れている面もあるでしょうが、逆に劣っている面も多々あるのではないかな?と思います。
科学技術は現代のほうが絶対上、と言うわけでもなく。例えば、現代文明で使われているコンクリートは、わずか30~60年程度しか持ちません。
しかし、古代ローマの建築物は、2000年経っても残っている。鉄筋なども入っていないのに?
続編見ていませんが、「これはローマのほうが優れいているな」という描写もあってもよかったのではないかと思いました。
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