これは酷い・・・
「友人も仕事も失った、戻れない」強姦冤罪の男性の失望:朝日新聞デジタル
強姦(ごうかん)罪などで服役中に被害証言がうそだったとわかり、再審で無罪となった男性(75)と妻が国と大阪府に計約1億4千万円の国家賠償を求めた訴訟の判決が8日、大阪地裁であり、大島雅弘裁判長は男性…
強姦(ごうかん)罪などで服役中に被害証言がうそだったとわかり、再審で無罪となった男性(75)と妻が国と大阪府に計約1億4千万円の国家賠償を求めた訴訟の判決が8日、大阪地裁であり、大島雅弘裁判長は男性…
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実は、日本は冤罪多い国なんですよねぇ・・・ 一説によると50%は冤罪だとか? ※法を犯したのは事実であっても、事実とは違う罪状で裁かれていると言う事らしいですね(笑) 犯罪に慣れているほど、警察官の推測したストーリーが事実と違っていても、余計なこと言わずにハイハイと黙って認めてサインするのだとか? それと、痴漢冤罪などが良い例ですが、女性の言う事を証拠もなしに無条件に信じる傾向が日本にはあるんですよね。 女性が涙ながらに被害を訴えれば、可愛そうに、こんな女性が嘘をつくはずがない、と一切の物的証拠がなくとも、女性の証言を真実と断定してしまう。 ある意味、すごい女尊男卑な国だと思います(笑) 「14歳だった女性がありもしない被害をでっちあげて告訴するとは考えにくい」 有罪断定した杉田宗久裁判長は、もう亡くなっているのですね。せめて自分の判決が間違っていたと知って欲しかったですね。。。 ある程度経験を積んだ人ならば、女性とは嘘をつくものだし、涙の演技など簡単だという事を知っていると思いますが、ある意味 "ウブ" な、女性経験が豊富とは言えない経験不足の男性警官や検察官、裁判官は非常に多いようで、そういう人は簡単に女性の嘘を信じてしまうようですね。 ⇒ 痴漢冤罪にも似た危険性 DV冤罪 DV防止法との戦い ただ、これは、女性が悪いのではなく、女性の証言を鵜呑みにする男性が冤罪を引き起こしているのですけどね。 日本の司法は「証言」を大変重視しますよね。でも、人は嘘をつくものです。 物的証拠がなくとも、状況証拠や証言、(強要された)自白を元に有罪が確定してしまう。怖いですよね。「推定無罪」という言葉がありますが、日本では「推定有罪」だと揶揄されたりします。 科捜研のドラマなどを見ると、日本も科学捜査がどんどん進んでいるようです。(科学捜査の手法は海外から輸入しているのだと思いますが。) 日本も、状況証拠や証言はあくまで参考程度、確たる物的証拠を最重要視するようになったらよいですね。
どうやら裁判は「請求棄却」となったようですね。 「(うその告白を)うかがい知ることができる証拠は(裁判所に)提出されていない」 うーん、なんか、悪魔の証明のような気がするのですが・・・ やってないならやってない証明をしろって事と同義な気がするのですが。。。 嘘の証言がされた場合、証拠がなくても、一切検証せずに無条件で真実と認定する、それで裁判の手続きとしては問題ないと言ってるわけですよね。。。 推定無罪というのは、たとえ訴えがあっても証拠がなければ無罪とするものだと思っていましたが。 もしそれが裁判として正しいというのなら、裁判や法律の運用の原則から見直す必要があるんじゃないでしょうか。。。 やはり、日本は司法後進国と言われるのは本当なのか・・・
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