[global]セクションに以下を追記
vfs objects = recycle
必要に応じてオプションを設定
recycle:versions = True
recycle:noversions =
recycle:repository = .recycle
recycle:keeptree = true
recycle:exclude = *.TMP *.temp
recycle:exclude_dir =
オプションの説明
- recycle:versions = True
- ゴミ箱の中に同名ファイルがあった場合に名前を自動で変えて保存(新しく削除したファイルの名前は "Copy #番号 of 元のファイル名" となる。)
- recycle:noversions =
- バージョン管理しないファイルやディレクトリの指定(同名ファイルが上書きされる)(* や ? といったワイルドカードが使える)
- recycle:repository = .recycle
- ゴミ箱フォルダの場所の指定
- recycle:keeptree = true
- 削除ファイルのパス(フォルダの階層構造)を再現するかどうか
- recycle:exclude = *.TMP *.temp
- ゴミ箱に入れずにすぐに削除するファイルの指定(ワイルドカードが使える)
- recycle:exclude_dir =
- ゴミ箱に入れずにすぐに削除するフォルダの指定
※オプションは各シェアフォルダ毎に書くような記述になっている解説ページが多いが、globalセクションに書くとすべてのシェアフォルダで共通の設定が適用される模様?
各フォルダ毎にゴミ箱をオンオフできるのか不明・・・
⇒やってみたら、共有フォルダ毎にオンオフはできないけれど、その他のオプションはフォルダ毎に変更可能な模様
オプションを一切設定せず、[global]セクションに vfs objects = recycle のみを記述すればデフォールト値で動作する。
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