「パーフェクト・ワールド」 車椅子の障害者とのラブストーリーってちょっと敬遠していたのですが。 障害者は守られる弱い存在というわけじゃない。 健常者だってできない事がたくさんあるし、弱さだってたくさんある。 健常者より障害者のほうが強い部分だってたくさんある。 健常者と障害者は何も違うわけじゃない ということを、しっかり思わせてくれるドラマでしたね。 岩田剛典・杉咲花主演の2018年公開の映画のテレビドラマ化ですね。 こういう言い方はちょっとアレですが、岩田剛典・杉咲花よりは、松坂桃李・山本美月のキャスティングのほうが全然良いですね。作品が良かったので、漫画→映画→テレビとグレードアップしていった感じ? 原作は 講談社 〈講談社コミックスKiss〉に連載中の有賀リエの漫画作品ですね。 山本美月も良い役が来るようになって良かった。 松坂桃李は、年を追うごとにますます良くなっていきますね。 AMAZONプライム・ビデオで配信中(¥324@1話)
「私定時で帰ります。」 んー 一応、働き方改革を問いかけるというテーマのドラマ、なんですかね?(^_^;) 何故か、私的にイラッとするキャストばかり集められていて(笑) ストーリーもそれほど面白いというほどのこともなく、驚きもなく、感動的ということもなく、ラブストーリーとしてもショボイ感じで。もうすこし情緒的にひねってもよかったかなぁ・・・とは思いますが 一応、働き方改革のテーマを歌てるドラマとしては上手くできているかも? 1時間くらいにまとめて企業研修に使ったら良い作品と言われそう(笑) 原作は、朱野帰子(あけの・かえるこ)の小説『わたし、定時で帰ります。』(新潮文庫刊)だそうです。
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