アメリカ有名メディア「貧困の原因は個人の素行じゃない。日本を見ろ。みんな真面目なのに貧困すごい」 - NAVER まとめ
アメリカ有名メディアBloombergブルームバーグのオピニオン記事「貧困の原因は個人の素行じゃない。日本を見ろ。みんな真面目なのに貧困すごい」(Noah Sm...…
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この種の記事は、経済とは何か?という視点を無視したプロパガンダ的視点から書かれていることが多いような印象なので、そもそも信用に足らないと思ってしまうんですよね。(一応、書いている人は経済学者ということですが。) また、「貧困は個人の責任」というのはまぁよいのですが、それが裏を返すと「貧困は政府が悪い」という政府批判にしかなっていない事にもなってしまって、結局は「自分は努力したくないけど遊んで暮らしたい」という発想なんじゃないのか?という感じも。 と言ってしまうと、結局、貧困はやっぱり個人の怠惰の結果だということになってしまいますが。 そればかりが貧困の理由ではないとは思いますが、「働かずに遊んで暮らしたい」というのも、やっぱり違うと思うんですよね。 共産主義的左翼思想に傾倒する人は「働かなくてもお金あげるよ」的な公約に惹かれる人が多い、という傾向があるのは、事実だと思います。 保守→右翼系思想に近づくほど、「働け!」「努力が大切!」と言う傾向が強くなる。 ダラダラ怠惰に過ごしたい人には耳が痛い主張も多いわけですね。
や、左翼は甘いこと言っている。働かなくてもお金貰えるよ、戦うことなく一生平和的に暮らせるよ、あらゆる物を無償化するよとか ≒ 頑張らなくてもいい社会を作る約束。
— ナザレンコ・アンドリー (@nippon_ukuraina) July 5, 2019
他方で右翼は、「祖国のために頑張ろう、名誉のために戦おう」≒ 苦労しなきゃいけない事実を教える。
だから重く感じる人いる
人間は、怠惰な人ほど「平等」を訴え、競争力の高い人ほど「自由競争」を訴えるわけで。 ベーシックインカムとか、「何もしなくても政府がお金を配ります」みたいな思想?に惹かれるのは良いけれど、そのお金はどこから出てくるんだろう? 経済って不思議で、未だによく理解できないのですが、例えば、世界中の人みんなが一様に裕福になる、と言う事は、本当に実現できるのだろうか??? まぁ、いつかは実現したいとは思うけれど。 でも、人間は、すべての人が平等になってしまうと、それでは満足しないものでもあるので。 全員が同じものを持っている、そしてそれがあるのが当たり前になってしまうと、それは空気と同じ。ありがたみもなにもない。結局、人は、違い、差異をみつけてやっとそれを感じることができるものなので。 そういう意味では、幸せとは何なのか?という視点も、この種の主張には欠けていると思う。 まぁ、経済にせよ、幸福論にせよ、正解は、いまだ、人類は発見できていないのが現実だと思うけれど。 ⇒ 人は比較対象がないと違いを感じられない・・・ ⇒ お金持ちになると幸福を感じられなくなる! - 人の感覚は比較対象を必要とする
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